スポーツ関係者必見。知っておくべき応急処置

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る
lgf01a201306231300

筆者はスポーツが大好きです。

アウトドアも大好きです。

防災、備える、というキーワードも大好きです。

ここで一つの共通項が出てきますね。そう、サバイバルです。

え!?違うって?

本当にそうでしょうか。

肉体と頭脳、そして知識を用いて状況をコントロールすること。スポーツもアウトドアも、これって共通していませんか?

文明が発達した現代では、食料を確保するのに命懸けになることはありません。

しかし本能的に身体を動かす事への欲求は残っており、これもまた我々をスポーツへと訴求させる一つの要因だと思っています。

そんなサバイバル的状況に一番身近であるスポーツ。(潜在的には地震などへの防災が一番身近かもしれませんが・・・)

今回はそんな状況において怪我をした際の、身近なものでできる応急処置をお伝えします。

とくに骨折などが疑われ、固定が必要なものにフォーカスしています。スポーツ関係者は知っておいて損はありません

 


 

それ、本当に応急処置?

 

とある防災関係の本とスポーツ関係の本を買ってきて、応急処置の骨折等のページを開いてみます。

ふむふむ。現場や身近にあるもので行う、と。やはり両者ともに似たような事が書いてあります。

傘を使いましょうと図入りで書いてあります。やってみましょう。

 

kimg0197

kimg0201

 

・・・なんか、大きいですね。これでは色んな所にぶつかって被害が増す危険性があるような気がします。

外傷の応急処置において大切なのは安静を保てるかどうかです。患部に激しく動きが出るようでは意味がありません。適切な回復のためにも応急処置は大切です。

 


その名も、どら○もん固定

 

傘も良いですが、もう少し現実的に使える固定方法は無いでしょうか。スポーツ現場でも比較的入手しやすく、より実用的な固定方法を考えてみました。

 

用意するのは

  1. 薄い雑誌
  2. タオル
  3. 缶コーヒー
  4. 靴下
  5. ズボンのベルト

です。体育館やグラウンド近くにも自動販売機はありますし、雑誌も何とかなりそうです。その他のものは皆が持っていますね。

手指の固定法は前述の本に書いてありませんでしたので、ここで紹介します。

やり方は簡単。缶コーヒーを握らせて靴下をかぶせるだけ。軽く握ったポジションが大切です。

kimg0202

握ったら・・・

 

 

kimg0203

靴下をはかせます。これで力を抜いても手指は安定しています。個人的にどら○もん固定と呼んでいます。

 


 

続いて手首から前腕。

雑誌の上にタオルを置き、そのまま前腕に巻き付けます。

kimg0210

これらを・・・

 

 

kimg0211

こうして・・・

 

 

kimg0209

ベルトでぐるぐる巻いて固定するか、紐やテープで同じように固定します。

 

きつく巻き付けます。きつくて痛くならないためにタオルでクッション性を持たせてありますので、かなり強めでも大丈夫です。

 


最後に肩。

痛めた側と反対側の鎖骨に手を触れます。右腕が怪我をした場合は左の鎖骨を触るようにします。

そのままベルトを用い、痛めた側の肘と胴体をぐるりと一周巻いてギュッと締めます。

kimg0193

 

するとあら不思議。腕はしっかりと固められて安静を保つことができます。

だまされたと思ってぜひ、やってみて下さい。固定性の高さにびっくりします三角巾も要りません

ぶらぶらしないのでかなり痛みの軽減に繋がります。このまま治療を受けられる所を目指します。

いずれも応急処置です。適切な治療を受けられるまでの一時しのぎとして有効に活用して下さい。

スポーツ現場に出ている人は、いざという時に慌てないために一度はやってみることをオススメします。

 

 

 
メルマガ登録