デスクワーカーの腰痛は背中から

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デスクワーカーの腰痛は背中から

いろんなことがパソコン・スマートフォンでできる世の中において

働き方としての”デスクワーク”は、今や当たり前ですよね。

 

便利な反面、健康においてはデスクワークは度を過ぎると

様々な体の不具合の原因となることがあります。

 

その中でも特に多く悩まされるのは、2つですよね。

 

それは、「腰痛」、「首・肩こり」です。

 

これらのお悩みは、ある程度我慢できてしまう方もいらっしゃいますが

あまり放っておくと、慢性化して中には重症化してしまうこともあるので

軽視することはできないです。

 

そこで今回このブログでは、デスクワークで腰痛でお悩みの方が

慢性化する前に気を付けていただきたい腰痛の改善ポイントを

お伝えさせて頂きたいと思います。

 

今回お伝えする改善ポイントは、わたしが臨床でお体を診させて頂いて

腰痛の原因としてみられたあるポイントについてです。

 

腰痛の原因が腰にはないのはご存知かと思います

このことについては、いろんなところで言われていることですので

おそらくあなたも知ってらっしゃることと思いますが、腰痛の原因の

多くは腰にはないという事実。

 

それを示すものの1つとしてよく登場するのは、整形外科学会と

腰痛学会が発表したガイドラインの例の数字ですよね。

 

「レントゲン・MRIなどの画像の診断で、腰痛の原因は85%原因不明である」

 

という数字です。

 

この数字が発表されたのは2012年ですから5年前です。にも関わらず

今も尚腰痛の診断としての第一選択がレントゲンなのに個人的には

違和感を覚えてならないのですが、それは置いておきまして。。。

 

デスクワークの最中というのは、体の動きは少なく、同じ姿勢で作業することを

余儀なくされます。

 

このことは、繰り返されることによって一定の体の部分に疲労が

集中してしまうリスクが出てきます。

 

このことが積もり積もって、キャパを超えた時に腰痛、首肩こりといった

症状として現れてくるんです。

 

ここまではよくある話です。

 

ここからはわたしの臨床上の経験から感じているデスクワークの腰痛の

真の原因についてです。

 

デスクワーカーの姿勢から見た腰痛の真の原因

デスクワークの方の仕事中の姿勢を思い浮かべてください。

デスクワークは、作業に必要な道具を机に並べて、椅子に座りながら

作業することが多くなります。その時の机の位置は、当然自分の体より

前側にありますよね。なのでついつい意識が前へ前へ行きやすくなって

しまう傾向にあります。

 

前に意識が行くということは、体もそちらに傾いていくことになります。

デスクワーク姿勢

よく見ますよね、この姿勢になっているデスクワークの方。

注目していただきたいのは、背中です。

 

見事に丸まっていますよね。

 

背中側の筋肉の働きの多くは、背中側に体を曲げる働きを持っています。

つまり体を反るような動きです。

 

そのことを踏まえて、先ほどの姿勢をもう一度見ていただくとどうでしょうか?

 

働きと全く逆の姿勢を取っていますよね

 

さらに、頭の位置が前に突っ込んでる場合は、この頭を支えようと

背中側の筋肉が引っ張ります。

 

まとめますと、背中がまるまることで引き伸ばされ続けている筋肉が

伸ばされながらも頭を支えるために働いている。。。という状況ということです。

 

この状況というのは筋肉にとって一番しんどい状況で、傷つきやすいんです。

 

この状況を1日何時間も繰り返していたら、何かしらの不具合が起きても

不思議ではないですよね。。。

 

そして特に疲労の蓄積が多く見られるのは、引き伸ばされながら

引っ張っている背中が腰痛などの原因になるケースが多いのです。

 

まとめ

自分の姿って、鏡などで見たりしない限り、視覚的にチェックすることは

あまりないと思います。

 

「私は姿勢を気にしているから大丈夫!」

 

という方も、作業中の姿を感覚ではなく、視覚的にチェックしてみると

意外な事実が見えてくるかもしれません。

 

こんなはずではなかった。。。

 

と、ショックを受けても大丈夫です。

 

気付けたこの瞬間から、次に繋げればいいのです。

もしあなたが、デスクワークをお仕事としていて

腰痛、首・肩こりでお悩みでいらっしゃって、姿勢を正したいと

お考えでしたら、下の動画を御覧ください。

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