腰痛改善に腹筋運動はウソ。

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腰痛改善に腹筋運動はウソ。

衝撃的なタイトルをつけてしまいました。

 

「え?腹筋って腰痛にいいんじゃないの?」

 

そう感じたあなたは、もしかしたら間違った情報の捉え方を

してしまっているかもしれません。ですので、このブログを

見ていただいて、いますぐ頭の中の情報をアップデートしてください。

 

腹筋がない。。。ってどゆこと?

よくお聞きする話ですが

 

「腹筋がないから腰痛になるんですね。」

 

とか

 

「腰痛には、腹筋・背筋を鍛えてください。」

 

とか、よく聞きませんか??

 

もし腹筋が本当になかったら、重力に逆らって体を起こすことすら

ままならないです。

なので、ほとんどの場合、”腹筋がない”なんてありえないんです。

 

なぜ、腰痛に対して腹筋運動がいいと言われることがあるかと言いますと

反り腰傾向の方が、腹筋に力を加えて腹圧を高めることによって、前方への反りが

強くなっている腰椎(腰の高さの背骨)を前から支えることができる。だから

腹筋運動しなさい、というのが流れとしてあります。

 

これはつまり、腹筋運動がある程度有効なのは、反り腰が腰痛の原因の方の話

ですよね。腰痛には反り腰以外にもたくさん原因となる要素、要因はあります。

 

つまり、腰痛=腹筋運動。ではないわけなんです。

 

少し考えたら、確かにな。という話なんですが、多くの場合自分の腰痛の原因は

腹筋がないからだと思い込んでしまうんです。

 

不思議ですよね?

 

私もこのことについては、すごく疑問でした。何か理由があるのではないか

と考えてみたところ、おおよそ納得のいくデータを見つけましたので

ご紹介します。

 

文部科学省「体力・スポーツに関する世論調査」(2013年実施)の

運動不足を感じている割合を見てみると、成人全体の74,7%が運動不足を

感じているそうです。

 

図表2 運動不足を感じている割合 成人全体 大いに感じるが31.5%、ある程度感じるが43.2%。その内、20~29歳では大いに感じるが31.4%、ある程度感じるが50.9%。30~39歳では大いに感じるが41.1%、ある程度感じるが46.7%。40~49歳では大いに感じるが40.4%、ある程度感じるが42.1%。50~59歳では大いに感じるが35.4%、ある程度感じるが44.9%。60~69歳では大いに感じるが22.9%、ある程度感じるが42.3%。70歳以上では大いに感じるが22.4%、ある程度感じるが37.4%。

(資料) 文部科学省「体力・スポーツに関する世論調査」(2013年実施)から引用

 

このデータを見て何が言いたいかといいますと、7〜8割くらいの人たちが

運動不足を自覚しているところに、「あなたの腰痛は腹筋がないからです」と

言われたら、「そうかもしれない・・・。」と思ってしまうのではないで

しょうか。。。ということです。

 

運動不足は、腰痛の原因になる場合ももちろんあるので、自覚がある場合は

運動習慣をつけることは必要ではありますが、だからと言って”腹筋がない”

というのが、必ずしも腰痛の原因になるわけではありません。

 

痛いところをつかれた・・・という気持ちから、そのままなんとなく

腹筋がないのが腰痛の原因と思い込んでしまっていないでしょうか?

 

腰痛の原因は多岐にわたりますから、パターンはありますが単純では

ありません。

 

あなたがもし、腹筋運動を一生懸命やっているのになかなか改善が

みられずにお困りでいらっしゃるのであれば、方向転換が必要かも

しれません。

 

ヒアリング・必要な検査からあなたの腰痛改善・予防をサポートできる治療院はこちら

 

 

 

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