2017年 5月 の投稿一覧

今すぐなんとかしたい大人ニキビの正体とは?

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今すぐなんとかしたい大人ニキビの正体とは?

お肌のトラブルの中で、男女問わずよくよくお悩みになるのは

”ニキビ”ではないでしょうか。

 

昨日までなかったのに、朝起きたら・・・ガーン。。。

なんて経験、私自身も一度や二度ではありません。

 

そういうときに限って、人と会う約束が入っていたりして

楽しみにしていた時間も、なんだか憂鬱になってしまいますよね。

 

そんな気持ちにまで影響を及ぼすこともあるニキビですが

なぜ出来てしまうか、原因をあなたはご存知でしょうか?

 

もしあなたが、なんとなくニキビが出来てしまって、なんとなく

無くなって、を繰り返していらっしゃるようでしたら、

最後までお読みください。

 

このブログを読み終わる頃には、あなたはニキビ(大人ニキビ)の原因について

把握することができて、そのことで対処法・及び予防法を身につけることが

できます

 

大人ニキビ、2大原因をご紹介

それでは早速、大人ニキビの原因について見ていきましょう。

 

まず一つ目は・・・

毛穴づまりです。

 

毛穴が詰まってしまう原因については

1、不十分な洗顔

実はこれ、結構多いです。いくら上質な洗顔フォームを使っていても

しっかり流さなかったら意味がありません。

 

例えて言うところの、すすぎなしのお洗濯のような感じです。

泡だらけですよね。

 

このほかにも”洗顔が不十分”と言える事柄は幾つかありますが

その中でも多いのは、やはり洗い流し不十分かもしれません。

 

続いての毛穴詰まりの原因は

2、新陳代謝・抵抗力の低下

これを招く原因としては、

・激しい温度差

・紫外線

・空気や水道水の中の有害物質

・不規則な食生活による胃腸機能の低下

 

このようなことが原因となります。

 

最近で言えば、どこへ行っても室内はエアコンがバッチリ効いていることが

多いですから、室内外の温度差は激しかったりしますし、突然30℃近い

真夏日がやってきたりもしますよね。。。

 

それ以外では、私個人的には”不規則な食生活”の部分がこの問題に対して

大きく関わっていると感じています。少し厳しい言い方をすると、現代人は

食生活を軽視しすぎです。

 

私たちの体は、食べたものを材料にして作られています。仕事をするにも

遊ぶにも、体が元気であることは必要です。

 

忙しい、時間がない、確かにあると思います。

でもその中で生きていくために、その中で幸せといえる

人生を過ごすためにも、健康でいることって大事ですよね。

 

少し話がそれましたが、大人ニキビの原因”毛穴づまり”、心当たりが

あるようでしたらお気をつけください。

 

続いて2つ目は・・・

過剰な皮脂分泌です。

 

皮膚は、ある程度の油分を持つことで、皮膚を健やかに保っています。

しかしこの油分が、必要量を超えると毛穴に詰まってしまい炎症を起こして

しまいます。この流れでニキビができてしまうのです。

 

なぜ過剰分泌してしまうのか、原因を見ていきますと

1、ストレスがかかることによる男性ホルモンの増加

2、糖分、偏った脂肪分の多い食事・アルコール

3、(女性の場合)月経前、妊娠初期の女性ホルモンのバランスの乱れ

 

これらが皮脂の過剰分泌を招くことになります。

 

1〜3まで、それぞれ違うように見えますが、共通点もあります。

 

なんだかわかるでしょうか?

 

3つの共通点は、”毎日の生活習慣”から影響を受けるというところです。

 

まとめ

大人ニキビの2大原因について、お話しさせていただきましたが

いかがだったでしょうか?

 

大人ニキビは、場合によってはそこまで気にならない方もいらっしゃるかも

しれませんが、ないほうがいいに決まってます。

 

もしあなたが、大人ニキビでお悩みでいらっしゃるようでしたら

今回お話しさせていただいた2大原因の部分を、まずは見直して

みましょう。

 

大人ニキビの2大原因、つまりは「毎日の生活習慣」と言って

間違いないでしょう。

 

結果には何かしらの原因があると私は考えています。大人ニキビの

お悩みにも何かしらの原因があるはずです。

 

その原因を見つけて、悩みを解決させるとともに、その後のあなたの健康を

守っていくためにも”大人ニキビ”をきっかけに、あなたの毎日の生活習慣を

振り返ってみるのもいいかもしれません。

 

スポーツの怪我はこうして防げ!

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スポーツをしていると、時に怪我に悩まされます。試合前であったり、スポーツをお休みしなくてはならなくなったりで、悔しい気持ちになることもしばしばです。

せっかく全力を傾けて頑張っていたのに、怪我をして力を発揮できないのではもったいないですね。

今回はスポーツ選手や愛好家、部活動に励む先生・生徒さん達の怪我の原因を三つにまとめてお伝えします。何よりも知識あっての対策です

 

身体的な構造における原因

 

ほとんどのスポーツ選手は、その情熱や根性とは裏腹に、完璧にそのスポーツに向いた身体を持っているわけではありません。

そのために身体的、肉体的な限度や限界、制限があります。

それがそのスポーツにおけるテクニックを完全にするには障害となりえます。

問題や怪我を引き起こす可能性のある構造的原因として最も多いのは身体の固さです。

スポーツを学ぶ人も教える人も、個人的に頑張る、あるいは人から教わりながら身体の構造的な限界を正確に掴み、その限度において最大限動くことを学ぶのが大切です。

スポーツを習い始めの頃には、壁を超えるための最大限の努力をすることも必要ですが、肉体的な限度を超える必要はありません。むしろ、超えるべきではありません。

 

テクニックにおける知識不足

 

スポーツ選手におけるキャリアで、若いうちに怪我をすることはよくあります。

練習を積み重ねていくうちに多くの怪我を経験することと思われます。

その怪我のほとんどは幸いにも軽い小さなものです。

早めの正しい処置によって機能は改善するはずです。ところが怪我が大きすぎたり正しい処置が行われないと生涯にわたり機能が低下するかもしれません。

これは怪我の本当の原因が見つけられなかった結果です。

足を捻挫したのがダメなのではなく、ある動作がなぜ捻挫につながったのかを考えるべきです。

怪我の再発防止や慢性化を防ぐためにもテクニックの正しいアドバイスが受けられないといけません。

もちろんそのための前提として、指導者が間違った教えかたをしないことも大切です。

 

正しいテクニックを用いるのが出来ないこと

 

これはいわゆるプロスポーツ選手にも起こり得ます。

様々な理由で、せっかく習得しているテクニックを忘れてしまうことがあるのです。その原因のひとつに疲れがあります。

単純なことのように思えますが重要です。すなわち体力不足過度の練習、どちらの可能性もあるということです。

そういった意味でも優秀な指導者が必要です。この場合の指導者とは、純粋に他人としての指導者としての意味と、自分自身でセルフコントロールを行うという意味もあります。
もうひとつの原因として、環境的な原因があります。
ちょうどよい施設やグラウンドなどが無いことがあります。

例えば25mのプールしかないような状況・環境で練習を積み重ねたとして、本番の会場は50mのプールだったらどうでしょうか。

おそらく実力は完全には発揮されないでしょう。

そればかりでなく、通常の練習とは感覚が大きく異なるためのミスや、そこから発生する怪我もありえます。
十分な広さや、地面や床のコンディション、身体の準備や精神の準備ができる環境を持つことはとても大切です。

 

まとめ

スポーツ選手の怪我における原因は大きく三つに分けられる。

  • 身体の構造的に無理がある場合
  • テクニックの知識不足
  • 正しいテクニックを用いることが出来ないこと

いかがでしょうか。

仕方のない、防ぎようのないアクシデントは別としても、これだけの大きな理由によってスポーツ選手や愛好家は怪我をします。人はスポーツによって、さらに人生を充実させることができます。怪我のないように行いたいものです。

登山好きの膝痛の原因は〇〇関節でした

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登山好きの膝痛の原因は〇〇関節でした

以前にこのブログの中で、登山好きの方の腰痛対策について

お話しさせていただいたことがありました。

 

私は普段、臨床の現場で患者さんとお話しさせていただいている中で

登山好きの方とお話しする機会がよくあります。

 

その方達とのお話の中で、膝痛の話が出てきまして、なぜその方が膝に痛みが

出てきてしまったのかを簡単な検査と問診のみで見つけることができて

尚且つその方にあったセルフメンテナンスまで指導させて頂いた、ということが

最近ありましたので、シェアさせていただきたいと思います。

 

その方は、普段のお仕事はデスクワークをなさっていて、最初にご来院

いただいた時のお悩みは強烈な肩こり・頭痛でした。

 

治療が進むごとに状態はよくなっていき、通院間隔も段々とあけていっていた

中で、その方は元々好きだった登山をより楽しむため、日々の日常生活をより

快適に送るために筋トレを始められました。

 

筋トレを始めたことで、体は引き締まり、”より機能的になった”と嬉しそうに

お話ししてくださいました。普段からよく顔を合わせるその方の周りの方達は

あまり気づかない・・・とおっしゃっていましたが、メンテナンスも含めて

2年近くお体診させていただいている私は、変化にすぐ気がつき、前向きに体と

向き合っているんだと感じられて、なんだか嬉しい気持ちになりました。

 

そんな中、この方が

 

「筋トレを始めてから、上りに強くなったんですが、下りの時に

最近膝が痛くなるんです。まだ筋トレが足りないですかね。。。」

 

この方が筋トレ(加圧トレーニングとしか伺っていないので、詳細までは

わかりませんが・・・)を始められて5ヶ月、上りが楽になっていることを

実感されていることと、見た目的に変化が見られることから、以前に比べて

筋力を含めた体力レベルが向上していることは間違いない中で、ご本人が

まだまだなのか。。。とおっしゃられて残念そうにしていらっしゃるのを

見て、私は”何か筋力不足とは違う原因があるのではないか”、と何となく

直感的に感じました。

 

直感から導き出した仮定、〇〇関節

まずお話を聞かせて頂いて気になった点は、上りは楽になったのに

下りで痛む。。。という点です。

 

よく階段の上り下りでも、”下りの方が膝に負荷がかかる”なんていうことは

よく聞く話かと思いますが、これには理由があります。

 

上りの時と下りの時とで、ある関節の動き方に違いが出ることが多いことです

 

その関節というのが、股関節です。

 

上りの時は、必然的に足を持ち上げる必要がありますので股関節は

曲げられます。(太ももをお腹の方に引きつける動き)そして次の

一歩を踏み出そうとすれば、この曲った股関節は伸ばさなければ

前に進むことはできません。

 

つまり上りの時には、股関節を動きが大きく関わっているということです。

 

一方下りの時は、足で体重を受け止める動きが入るのですが、この時に

足首・膝・股関節と、脚の関節それぞれをうまく使って体重を分散することが

理想的になります。

 

しかし、現実は理想通りにはいかないでもので、下りの時は股関節をうまく使えず

体重の多くを膝で受け止めてしまうケースが多くなってしまうのです。

 

なぜそうなってしまうかというと、下りの動作は上りの時のように

股関節の動きを強制的に使わなくても動けてしまうからです

 

これを証明するのにうってつけの動きがあります。

それはスクワットの動きです。

 

スクワットの動きの基本は、股関節を深く曲げてお尻や太ももの筋肉を

上手に使うことにあります。つまり、動きの中心は股関節になるのですが

実際にこの股関節を使ったスクワットがパッとできる方は、ほとんどいない。。

と私は感じています。

 

要するに何が言いたいかというと、下りの動きとスクワットの動きは

体重を受け止める、という共通点があることから、スクワット同様に

多くの方が下りの動きでもうまく股関節を使えていないことが予測できた

ということです。

 

まとめ

この仮定から、私はその方の股関節の柔軟性をチェックさせていただきました。

すると、つまり感や引っかかり感などの違和感を訴える結果になりました。

 

その後、股関節に対して施術のアプローチ、それからご自身で行うセルフ

ストレッチの方法をお話しさせて頂きました。

 

なぜ下りの時だけ膝が痛むのか。。。筋力が落ちているから仕方がない、と

決めつけてしまっていませんか?

 

もしもあなたが、膝の痛みを抱えていらっしゃって、「筋トレを頑張って

いるのになかなか結果が変わらず、心が折れそう。。。」とお悩みでしたら

筋トレ以外のアプローチができる方に、一度診て貰うこともいいかもしれません。

 

膝痛でお休みしている登山を復活したいとお考えのあなたはこちら

最後に筋肉痛になったのはいつですか?

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ロコモティブシンドロームについて知っていますか?

名前は聞いたことがあるけど自分には関係ないと思っていませんか?

実はよーく調べてみると、誰もが皆ロコモティブシンドローム予備軍といってもよい、そんな状態なのです。

 


 

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、日本整形外科学会が提唱した「運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態」を表したものです。

定義としては「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態」とのことです。

運動器とは?

 

筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板のことです。

これら運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をロコモティブシンドロームといいます。

あ、もしかして関係ないと思いましたか?

日本整形外科学会の監修している「ロコモ チャレンジ」のホームページを見ていて気づいたことがあります。
ロコモ度テストの項目で聞かれるのは基本的に家の中での動作(着替えたりお風呂に入ったり等)と買い物だとか外出の困難さについてです。これは大変わかりやすいですし、関係ない人には関係ないでしょう。

しかしよーく見ると、ロコモティブシンドロームの概念図のところで、大きく囲われた中に「関節可動域制限」「疼痛」「柔軟性低下」「姿勢変化」「筋力低下」「バランス能力低下」と書いてあります。

概念図が載っているだけで説明文か無いのですが、矢印で結んでいるあたり、「これらはロコモティブシンドロームに直結はしないが、とても関連があるぞ」というメッセージに自分には受け取れました。

つまり、やや誤解を恐れずに言えば、
「関節可動域制限」「疼痛」「柔軟性低下」「姿勢変化」「筋力低下」「バランス能力低下」のいずれかにあたれば、ロコモティブシンドロームの予備軍になるということです。

ロコモティブシンドロームが寝たきり予備軍という言い方をするならば、これは寝たきり予備軍の予備軍といったところでしょうか。あてはまる方も多いと思います。

 

皆さんご自身の胸に手を当てて聞いて見てください。

 

自分の身体は柔らかいですか?

自分はどこか痛みがないでしょうか?肩こりや腰痛、関節の痛みはないでしょうか?

運動不足ではないですか?

最近で筋トレらしい筋トレをしたのはいつですか?

最後に筋肉痛になったのはいつですか
進行すると日常生活にも支障が生じてきます。言い換えれば、人生を楽しめないということです。

もちろん人生はそればかりではないですが、旅行や買い物などに行けないのでは楽しみも減りますよね。
2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、このロコモという概念を提唱しました。

明日の自分は今日の自分が作ります。ぜひとも健康的な身体を目指したいものです。

朝目覚めから膝痛でお悩みのあなたへ

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朝目覚めから膝痛でお悩みのあなたへ

膝の痛みのお悩みは、”歩く”という何も難しくなく、普段から普通に

やってることすら、するのがむづかしくなってしまうお悩みです。

 

歩くことができないと、私たちの生活は大きく制限されることになって

かなり不自由になります。掃除・洗濯ができない、買い物に行けない、

友達に会いに行けない、遊びに出かけられない、などなど。。。

 

ざっと思いついたものをいくつかあげてみましたが、

 

どうですか?

 

かなり制限されますよね。

 

普段何の気なしにとっている行動を振り返ると、結構体を酷使していることに

気がつくことと思います。無意識ですが、体は常に私たちの生活を豊かにす

るために働いてくれているんですね。

 

朝目覚めから痛むのはなぜ?

体は無意識にも、私たちの生活を豊かにするために日々働いてくれています。

このことから、何が言いたいかと言いますと、意識のあるなしに関わらず

体への疲労は溜まっていっている、ということです。

 

疲労は”疲労感”として、自覚することができますが、この自覚できるものと

そうでないものが人間にはあると私は考えています。

 

自動車のガソリンのように、残量が確認できればいいのですが

人間の疲労についてはそうはいきません。

 

このことが、自覚ないところで徐々に進んで、キャパを超えると

何かしらの不具合を起こしてしまう、これがたまたま膝に出たのが

”膝痛”ということです。

 

今回のブログのタイトルにつけました、”朝目覚めから・・・”という部分ですが

なぜこのようなことが起こると思いますか?

 

本来なら、朝目覚めの時は睡眠によって体がチャージされた状態であって

欲しいですよね。しかし「痛みで目が覚めてしまうんです。。。」とおっしゃる

方がいます。

 

この場合に考えられることは

 

1、体のチャージ機能に不具合が出ている

2、疲労のボリュームが多く、チャージが間に合わない

3、膝関節自体に損傷があって、チャージされない

 

この辺りが考えやすいことでしょう。

 

あなたの膝痛の原因がこの3つの中にあるかどうかは、この場では

わかりませんが、経験則ですがどれかに当てはまることが多いです。

 

もしもあなたが、朝目覚めから膝痛でお悩みで、なかなか痛みが改善されずに

困っていらっしゃるのであれば、まずはあなたの膝痛の原因は何なのか?

そこを見つける、ないし見つけてくれる方に会いに行きましょう。

 

まとめ

膝痛でも、様々なケースがあります。朝目覚めから痛む場合や、昼過ぎから

痛む場合、夕方から夜になるにつれて痛む場合などいろいろです。

 

”じゃあどうすればいいのよ?”

 

まずはあなたの膝痛の原因を見つけましょう。

 

結果には必ず原因があると、私は考えています。

 

”因果応報”

 

なぜ?を追求することが、あなたの膝痛改善へのスタートです。

 

スタートの切り方でお悩みのあなたはこちらへ

 

 

 

 

 

ランナーが積極的に筋トレをすると記録が伸びる

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マラソンランナーにハードな筋トレは必要ない

 

陸上部だが、ダンベルやバーベルを使う筋トレは短距離や投てきの選手がするものだ

 

トレイルランニングで伸び悩んでいる

 

 

このように考えている方は実は多いのではないでしょうか。

ランナーの方々から実際によく耳にする言葉として、「身体が重くなると不利になるからガッツリの筋トレはしない」とか、「遅筋を使うランニングにパワー系統の速筋は必要ない」等々というのがあります。

しかし最近の研究で、どうやらそうではないらしいということが分かってきました。少し説明をしながら辿っていきましょう。

 

 

下り坂で一気に加速できるか!?

 

よくジョギングをする人には経験があるかと思いますが、長い下り坂を走った直後に、膝ががくがくとしてうまく足が前に出なくなったことはありませんか。

そして走るのがきつくなります。

下り坂を終えた後から急にスピードが落ちる選手もいます。どういうことでしょうか。

その解明のためにはエキセントリック収縮について知る必要があります。

 

エキセントリックな収縮とは

 
下り坂を降りるのは「ブレーキをかけながら力を発揮する」ことといえます。

荷物を持ち上げる動きが、筋肉の短縮を伴いながら力を発揮するのに対して、その反対、筋肉が伸びながら力を発揮しています。

このような力の発揮方法を伸張性収縮、またはエキセントリック収縮といいます。
エキセントリック収縮においては速筋繊維優先的に働くことが分かっており、また筋繊維の損傷が大きいことが分かっています。
そうです。もうお分かりですね。
通常のランニングにおける働きは遅筋繊維メインです。つまり下り坂を走るということは、普段よくジョギングをする、ということでは対応しきれないのです。
長距離選手だとかマラソンランナーだからといって、ハードな筋トレ=速筋繊維を鍛えるのを怠るのを出来ない理由がここにあります。
ちなみに平地のランニング中にもブレーキの働きは多かれ少なかれ使われています。そのような意味で、速筋繊維の鍛え方が甘かったらやはりそこが弱点になってしまい、記録が伸び悩むことになってしまうかもしれません。

ぜひともハードな筋トレ=レジスタンストレーニングを取り入れましょう。きっと記録が伸びますよ。
まとめ

筋肉の収縮には、筋肉が短くなりながら力を発揮する短縮性収縮と、筋肉が伸びながら力を発揮する伸張性収縮(エキセントリック収縮)がある

下り坂を走るような、ブレーキをかけつつ力を発揮するエキセントリック収縮では速筋繊維が優先的に使われる

遅筋メインのランニングでも速筋を鍛えると記録が伸びる可能性は高い
とはいえランナーの方々がいわゆる筋トレであるレジスタンストレーニングに馴染みがなくて分からないことも多いはずです。やはり重量物を扱うトレーニングですので、分からないことがあればまずは専門家の門を叩くことをおすすめします。

膝痛が治る薬はない

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膝痛が治る薬はない

膝の痛みは、厚労省の調査によると男女ともに上位5位以内に入り

(※手足の関節の痛みとして記載されています)多くの方が抱えてらっしゃる

お悩みです。

 

どうして膝が痛くなるのか?については、様々なケースがあります。

強い負荷が体に加わって、関節の安定性を担っている靭帯や半月板などを

傷つけてしまう場合もあれば、関節自体に問題はなく、日常の生活習慣の中で

疲労がたまって痛くなるような場合もあります。

 

様々なケースがあるということは、治したいと考えた時に自分の膝痛が

何が原因なのかを知らないと、治すことは難しくなってしまいます。

 

しかし、”膝痛”でインターネット検索すると様々な”手段”が出てくることが

多いです。マッサージ・整体・電気治療・鍼灸・ストレッチなど。

 

これらのことは、あくまで何で膝痛に対してアプローチするかが違うだけで

どの手段を選んだにしても、原因に対してアプローチしていかなければ

それぞれの良さが生きてきません。

 

ここの部分を思い違えてしまうと、極端に言えばある手段をはじからはじまで

試すことになるかもしれません。これではあまりに非効率で時間がかかって

仕方ないですよね。こんなことせずに、効率よく治していくには、なぜ膝が

痛くなったのかを知らなければいけないです。

 

しつこくなりますが、あなたが膝痛でお悩みで、なんとか克服したいと

お考えであれば、どの手段かではなく、何が原因かを見ていくようにして

ください。

 

膝痛が治る薬はない

膝の痛みに対して、薬はよく使われる手段の一つです。

その中でもよく使われるのは、痛み止めと張り薬ですね。

 

この二つに関しては、膝痛に限らず痛みに対しては、ほぼ必ずと言っていいほど

使われる手段かと思います。このほかでは、コンドロイチンやグルコサミンなど

軟骨成分を補う目的の薬(サプリメントとは違う医薬品)がよく使用されます。

 

ここで考えていただきたいのが、先ほどからしつこく言わせていただいている

なぜ膝痛になったか?の部分です。痛みがある状態は、正常か異常かで分ければ

異常ですよね。つまり何か体に問題が起きていることを意味します。

 

この問題の部分が痛みの原因なので、治すことを目指すのであればこれに

アプローチする必要があります。

 

では先程お伝えしたいくつかの薬たちはどうでしょうか?

 

軟骨がすり減っていれば、グルコサミンやコンドロイチンの薬の方は

一見原因に対してアプローチしているように感じるかもしれませんが

ここも実は足りないと私は考えています。

 

関節の動きをスムーズにするための軟骨成分は、どんな方でも年齢とともに

少なくなっていきます。これは人間の加齢による体の変化なので、残念ですが

例外はありません。

 

そう考えると、減ることが分かっている軟骨成分を補うことが最善策では

ないように私は思うんです。何か別のアプローチとプラスしてこの薬を

併用するとかであればいいと思います。

 

まとめ

今回のお話を見ていただいて、もしかするとあなたは「薬は体に良くないし

使わないほうがいい」というような印象を受けてはいないでしょうか?

 

もしそうだったとしたならば、私は謝らなければいけません。

 

私がこのお話であなたにお伝えしたいことは、膝痛を治したいとお考えである

ならば、”オススメの手段”を選ぶのではなく、”あなたの痛みの原因に対して

アプローチできる手段”を選んでいただきたいということです。

 

ぜひこのような選び方で、治す方法を探してみてください。

 

探すコツとしましては、専門家に相談する!やはりこれが一番早いです。

 

あなたが信頼の置ける専門家に出会えることをお祈りします。

 

膝痛の原因が何かを相談できる横浜の治療院ならこちら

お皿の下が痛い膝痛の原因とは?

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お皿の下が痛い膝痛の原因とは?

あなたはこのような膝痛でお悩みではないですか?

 

  • 階段を手すりなしでは登ることができない
  • 仰向けで寝ていると、膝が抜けるような感覚がして目が覚めてしまうことがある
  • 少し急ぎ足になると膝に痛みが走る
  • 膝が痛くて下り坂が苦手。。

 

もし当てはまることがあって、痛みの場所がお皿の下でしたら

このブログをご覧いただくことで、膝痛解消のきっかけになるかもしれません

 

お皿の下って何があるの?

膝痛でお悩みの方に痛みの場所をお聞きしますと

 

「お皿の下あたりが痛みます」

 

とおっしゃる方が結構多かったりします。

 

お皿の下には、太ももの前側の筋肉である大腿四頭筋の腱が通っています。

この腱は、お皿をまたいで脛の骨にくっついています。

 

この腱より深い部分になりますと、靭帯や半月板、関節包といった

組織があります。ですので、まずは痛みの原因がどこなのかを探すこと

必要になってきます。

 

靭帯や半月板などの損傷が疑われる場合は、整形外科的な処置が優先されます。

なるべく早い段階で専門医に診てもらうようにしましょう。

 

たった今痛めました。。。というような場合で、とにかく膝が痛くて何が

どうなっているのか判別がつけられない時は、まずはアイシング(湿布ではなく

氷を使用する)するようにしてください。

 

お皿の下が痛くなる原因

なぜお皿の下が痛くなるのか、多いパターンとしましては

何らかの原因により太ももの前側の筋肉の腱が伸ばされた

結果痛みを起こす。。。このパターンです。

 

このパターンかどうかを判別する方法の一つとしては

お皿を上下から挟むようにして両手で軽く押さえて

お皿の動きをチェックします。

 

上下左右にお皿を動かしてみてください。この時のお皿の動きが

スムーズであれば腱に伸ばされるストレスは、大きくかかってはいないと

判別します。

 

逆に動きがギクシャクするような感じだったり、硬いような感覚であれば

腱に何らかの原因があって伸ばされるストレスがかかっていると判別します。

 

簡易的な方法ですが、やり方自体がとても簡単ですので是非お試しください。

 

そしてここからが最も重要なのですが、なぜ太ももの前側の筋肉の腱が

伸ばされるストレスを受けているのか?という部分です。

 

様々なケースがありますが、臨床上多く診るケースをご紹介します。

 

ケース1:骨盤のバランス異常

太ももの前側の筋肉である”大腿四頭筋”の中の”大腿直筋”という筋肉が

骨盤の骨にくっついています。ですから不良姿勢などを普段から

とってしまう癖があると、骨盤のバランスが悪くなって、くっついている

筋肉に影響します。

 

この影響が痛みの元となるのがこのケースです。

 

ケース2:肩こり、背中の筋緊張

「膝が痛いのに肩こり?」と思った方もいらっしゃるかもしれませんが

実際に肩こり・背中の筋肉の影響で膝が痛くなることがあります。

 

人間の体を支え、骨組みとなる部分というのは文字通り「骨」です。

この骨組みの中でも私たち人間の生活習慣の中で、よく働いて

くれている部分が”骨盤と肩甲骨”です。

 

なぜ骨盤と肩甲骨なのかと言いますと

 

骨盤は、重力に逆らって体を起こして生活するための土台の役割

果たしていることが大きなポイントになります。ボーリングの玉ほどの

重さがある頭を持ちながら、2本の足で立つことができる私たち人間は

無意識に絶妙なバランスをとっています。

 

このバランスの中核を担っているのが骨盤で、ここのバランスが

崩れることで他の体の部位に負荷がかかることは、想像がつくこと

と思います。

 

一方肩甲骨は、腕や首の土台の役割を果たしています。さらに肩甲骨には

たくさんの筋肉がくっついていて、様々なつながりを持っています。

 

このつながりによって肩甲骨は、筋肉を介して骨盤とつながっていて

お互いに影響し合っています。体の土台となるもの同士、協力し合っていると

いう感じです。

 

このことは、裏を返せばどちらかの状態が変化すると、そのままもう一方にも

影響が出やすいということにもなります。

 

つまり、肩の筋肉が硬くなって肩甲骨が引っ張られたりすれば、骨盤への影響も

出てくるということです。

 

これが肩こり・背中の筋緊張が膝痛の原因になるということです。

 

まとめ

膝痛のお悩みは、日常生活への影響が出やすくほっておいても

なかなか良くならないことが多いのが悩みどころだったりします。

 

なぜかと言いますと、私たち人間の体の土台となる”骨盤と肩甲骨”からの

影響を受けて膝痛になるケースも多いからなんです。

 

整形でのレントゲンやMRIなどの画像による診断は、膝自体に原因がある場合

(靭帯や半月板の損傷など)はとても有効な手段ですが、今回お伝えした

膝痛の原因はなかなか見ることが難しい部分です。

 

様々な生活習慣が原因になりうることから考えると、今回お伝えした

お皿の下が痛くなる原因の方は、結構多くいらっしゃるというのが私の

考えです。

 

もしあなたが、お皿の下の痛みでお悩みで、画像による診断では大きな異常は

ない、でもなかなか状態が変わらないということでしたら、今までと違うアプ

ローチをお試しになってみてはいかがでしょうか?

 

生活習慣から悩みの原因を見つけるプロフェッショナルをお探しならこちら

 

 

 

膝痛を治したいなら筋トレするな

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膝痛を治したいなら筋トレするな

こんなことでお悩みではありませんか・・・

 

  • 膝が痛くて整形に行ったら、筋力が落ちてるから筋トレしなきゃダメだと言われた
  • 関節の間が狭くなっているから太ももの前側を鍛えなさいと言われている
  • 変形性膝関節症と言われて、関節にかかる負担を減らすために筋トレを進めれた

 

もしあなたが膝痛でお悩みで、このような指導を受けていてなかなか結果が

変わらずお困りでしたら、このブログをご覧ください。

 

決まり切った今までのアプローチとは違う切り口で、あなたのお悩み解決の

役に立つ情報をシェアさせていただきたいと思います。

 

本当に筋力不足が主な原因なのか?

膝が痛くてお悩みな方が、まず第一選択として選ぶのは

整形外科になるかと思います。

 

レントゲンを撮って、異常がないと決まって使われるのが

”筋力不足”という決まり文句です。

 

確かに筋力が高いレベルの方は、膝の関節にかかる負荷を筋力で

カバーすることができるので痛みが出る確率は低くなります。

 

しかし、骨に異常がない場合は、なんとなく筋力不足が原因のような

決めつけが実は結構多いように感じます。

 

お医者さんに筋力不足と言われてしまって、ある程度の年齢を

重ねていれば「そうなのかな・・・。」と感じてしまいますよね。

 

ですが

・骨に異常がないから

・関節が狭くなっているから

・変形しているから

 

という決まり切った理由での筋トレは、優先すべきことが

他にまだまだあると私は考えています。

 

筋トレより優先すべきこととは?

私が考える筋トレより優先すべきこと、それは痛みの原因を

見つけて解消させることです。

 

ものすごくシンプルで、当たり前のことのように感じるかもしれませんが

多くの場合、このシンプルな流れを省いてしまっています。

 

骨や関節に異常がない、あるいは加齢による変化があることは

今あなたを悩ませている膝痛の原因が、筋力不足かどうかを判断するには

不十分です。

 

ですから、筋トレを優先すべきかどうかを判別する必要があるということ

になります。

 

判別の方法は簡単です。

 

動きによる痛みの変化があるかどうか

 

これを診ていくことです。

 

人間が体の動きを作る時は、必ず筋肉の働きが必要です。

 

ですから動きのチェックは、画像では診きることが難しい

”筋肉”を診ていくことができるのです。

 

このステップを踏まえてこそ、あなたが優先すべきことが筋トレなのか

どうかがわかるものだと私は考えています。

 

まとめ

私たちの周りには”当たり前”とされていることって

たくさんあるかと思います。

 

しかし、その当たり前って誰が決めたのか、それって本当に信用できる

ものなのか、このあたりのことがあやふやなことって結構多かったり

しますよね。

 

もしあなたが、膝痛改善のために一生懸命筋トレを続けているのに

なかなか結果が変わらなくてお悩みでしたら、なぜ筋トレが必要なのか、

本当に優先すべきが筋トレなのか、を見直してみるのも何か改善のきっかけに

なるかもしれません。

 

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筋トレって、どれくらいすればいいの?

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趣味と聞かれて「筋トレ」と答える。

筋トレをしているとついつい胸を張ってそう答えてしまいますよね。

普段からあえてタンクトップを着たり身体に密着する素材のシャツを着用する。

自分はあまりしませんが(トレーニング時を除く)、こういうのももしかしたら同じ心理的な働きなのかもしれません。

やはり身体を鍛えることも好きだし、鍛えている自分も同様に好きです。だからこそ趣味は筋トレと胸を張って答えるし、着ている服によって自己実現がなされるのも大いに理解できます。

さて、そんな筋トレ好きの皆さん、あるいはこれから筋トレと本格的に向き合っていこうと考えている皆さんにもう一度問いかけたいと思います。

 

筋肥大に必要な負荷ってどれくらいですか?と。

 

筋力増強に必要な負荷」ではないところがポイントです。

逆に言うと、それが分かっていると筋肥大に必要な負荷も、筋力増強に必要な負荷も分かっていることになります。

基本的な所なのですが、とても重要なので、そのあたりの見直しをしたいと思います。

オーバーロードの法則

 

筋肥大を起こすためにはある程度の負荷を用いて筋肉にストレスを与えなければいけません。

トレーニングによって筋肉に強い負荷が加わると、それに対抗するように筋肉が太くなり、適応しようとします。

これは生物学的な原則に基づいています。つまり生物は常に新しい環境に適応しなければならないということですね。

過酷な状況に置かれるとそれを克服するような働きがあるということです。長期間に渡り大きな負荷が加わると筋肉はより大きくなっていきます
メカニズムは以下のようになっています。

筋繊維の周囲にはサテライト細胞があります。トレーニングなどにより筋繊維が傷つくと、このサテライト細胞が増殖します。

そうして傷ついた筋繊維を埋めるかのように、サテライト細胞が融合して筋繊維は太くなっていくのです。

太い筋繊維ほど大きな力を発揮することができるため、こうして環境に適応していくのです。

もちろん筋繊維の太さだけではなく、一度に動員できる筋繊維の量やそれをコントロールできる神経の働きも強化されていくことも重要な要素ではあります。
このように、筋トレには強い負荷が必要なことをオーバーロードの法則といいます。

 

では、筋肥大に必要な負荷は?

 

世界標準、スタンダードな強度として少なくとも65%1RMが必要とされています。

これは一度しか挙げることのできない重さの65%の重量を用いることを意味します。

つまり自分が100kgのベンチプレス一回で力尽きるとしたら、その65%なので、最低でも65kgの重りでトレーニングをしなければならないことを意味します。

 

筋肥大を目的としなければこれより低い数字でも意味はあります。

例えば筋持久力

競技中に全力では無いがそれなりの力を発揮する場面が多ければ、それに合わせた軽い負荷で数多くトレーニングすればよいわけです。

 

重ければ重いほど筋肥大に有利か?

 

実は90%1RMを超えた重さでは筋肥大は起こしにくいとされています。

この場合筋肥大、つまり筋肉のサイズアップよりも、筋力の発揮に関わる部分でのレベルアップが起こりやすいとされています。(前述の神経系のレベルアップや筋力発揮に参加する筋繊維数の増加)

逆にいえば、筋肥大は体重増加も招くので、体重は増加させたくないが筋力増強をさせたい場合などは良いかもしれませんね。

回数は?

 

それも重要です。基本は限界までです。

やはり環境に適応する生物学的なアプローチなわけですから、簡単な内容ではレベルアップは難しいです。
8回から10回上げ下げできる重さで、3から5セット行えればよいのではないでしょうか。

セット間のインターバルは1分程度にします。

同じ筋肉を鍛える場合は週に3回までとします。それ以上ではかえって筋肉の萎縮を招く可能性があります。

ちなみに前述の神経系のレベルアップには1~3回まで上げ下げできる重さで、インターバルを3分ほどとって行うと効果的です。

まとめ

 

トレーニングにはオーバーロードの原則があること

筋肥大と筋力増強で意味が違うこと

それぞれに合ったトレーニングが必要なこと
筋トレは根性と理屈が必要です。肉体と精神を磨きあげて、よりよい人生を送りたいですね。