2017年 11月 の投稿一覧

グルテンルフリーはダイエットじゃない

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グルテンルフリーはダイエットじゃない

このタイトルに衝撃を受けたあなたは、普段の情報処理にも

危険信号点灯です。しかしまだ間に合います。

最後まで御覧ください。

 

グルテンフリーって何?

そもそもこのフレーズ、一度も聞いたことがないという方は、もはや

そうはいらっしゃらないかと思いますが、グルテンフリーってなんのことだか

ご存知でしょうか?

 

この言葉が一躍有名になったのは、確かテニスプレーヤーのジョコビッチ選手が

グルテンフリーを実践して、世界チャンピヨンになった時だったかと思います。

 

その他にも、海外セレブがこぞって実践したと報じられて、その名を世に轟かせた

”グルテンフリー”ですが、まず多くの方が勘違いしているであろうポイントについて

ツッコミを入れます。

 

それが

 

『グルテンフリーダイエット』

 

です。

 

グルテンフリーとは、小麦が含まれるグルテンを摂らない食事制限のことを言います。

そして勘違いポイントとしましては、”グルテンを取らなければ痩せる”というところです。

 

「え?でも海外セレブがグルテンフリーで痩せたって聞いたことあるけど

違うんですか?」

 

小麦に多く含まれるグルテンは、タンパク質のひとつで、これを摂らないようにするのは

グルテンにアレルギーを起こす人の話です。蕎麦アレルギーの人が蕎麦を食べないように

するように。

 

しかし、グルテンフリーを実践することで、結果的に痩せることはあります

 

なぜか?

 

小麦が多く含まれている食品には、パンや麺があります。これらの食品には

糖質が多く含まれています。つまり、グルテンを制限することで結果として

糖質量が抑えられるので、これが痩せる要因になる、ということです。

 

グルテンを制限することでダイエット効果を期待することは、そもそも意味を

はき違えていて、流行に乗っかったつもりのダッサダサですので、あなたは気を

つけましょう。

 

まとめ

私たちは、いろんなものに影響を受けて生きています。

 

どんなもの・人に影響を受けるかは人それぞれで、それは今までの経験から

影響力の強さに差が出てくると私は考えています。

 

例えば、同じことを言われているのに他人からと知り合いからだと

影響力に違いが出てきますよね。

 

今回お話ししました”グルテンフリー”について、ジョコビッチや海外セレブという

影響力を持つ人たちが、さらに影響力を持つメディア(テレビなどのマスコミなど)

を通じて発信したことで、多くの人に拡散しました。

 

いいものが正しく拡散することは素敵なことですが、面白いもので

受け取る側というのは、自分にとって都合のいいように情報を処理する傾向に

あったりします。

 

グルテンフリーで言えば、「痩せた」という部分です。(笑)

 

今の時代、知らないことを調べることはネット環境さえあれば

誰にだって簡単にできます。ここで大切なのは、得た情報を

うまく処理できるかどうか、ここだと私は考えています。

 

自分にとって都合のいいように解釈するのではなく、

多くある情報を整理して、自分にとって必要なのかどうかを

判別するスキル、これがミソなんです。

 

とはいうものの、なかなか判別するのが難しいこともあるかと

思います。ですので、このブログをご覧いただいているあなたには

あふれ返る健康情報の判別を私がお手伝いできるように、これからも

発信していきます。ご期待ください。

 

日本人の将来は、貧乏に殺される

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貧乏に殺される

空前絶後の〜〜!糖質制限ブームが世間を賑わせている

今日、あなたはいかがお過ごしでしょうか。

 

まさかとは思いますが、未だにお米をガブガブ、パンをガシガシ

好きなだけ召し上がるなんていう、将来の自分の首を絞めるような

ことはしていませんよね?笑

 

昔は”良い”と信じられていたことが、180°ひっくり返って

”悪し”になることって結構あります。

 

人間の体・健康についても同じで、いろんなことがきちんとした

根拠をもとにわかってきています。

 

その中の一つが、糖質についてです。

 

今や、コンビニやファミリーレストランなどでも

”ロカボメニュー”なるものが販売されるようになって

段々と正しい情報が浸透してきているのかな、と感じます。

 

しかし、なぜここまでして糖質をコントロールすることが

必要なのか?疑問に感じたりすこともあるかと思います。

 

これを理解する上でわかりやすいのは、糖尿病患者の数の推移です。

 

今から10年前の1997年、糖尿病を強く疑われる人は690万人

だったのですが、2016年には1000万人を超えたそうです。

(糖尿病ネットワーク参照)

 

約10年で300万人以上増えているのは、ちょっとヤバい

ですよね。。。

 

この背景にはいくつか問題があって、一つは糖尿病有病率の高い

年齢層の人口の増加(高齢化)、一つは運動不足、食生活の乱れ、

このような問題があって肥満が増え、糖尿病を疑う人の数がぐんぐん

増えているのです。

 

ここで注目していただきたいのは、やはり”食”についてなんですが

食生活の乱れの話題になるとよく出てくるフレーズがありますが

なんだかわかるでしょうか?

 

・・・そうです、『食の欧米化』です。

 

よく聞きますよね〜食の欧米化、もう聞き飽きるくらい。。

確かにそのような部分もあるにはあると思いますが

それと糖尿病の問題って、関係あると言われていたんですが

これももはや時代錯誤なんです。

 

一昔前は、糖尿病のことを「贅沢病」なんて言われ方をする

時代があってそうです。これは日本が飢餓で苦しんでいたような

時代の話で、当然現代では当てはまりません。いつの話しよ…って

感じです。

 

むしろ現代ではこの真逆で、糖尿病は貧乏が招く病気とされて

いるんだそうです。言い換えると、貧困層に糖尿病が増えている

ということです。

 

なぜ貧乏が糖尿病を招くのか?

お買い物に行く方は、次のようなものをよく見かけるのでは

ないでしょうか?

 

・巨大冷凍ピザの10セット

・半分以上がご飯で埋まったお弁当

・100円以下のデッカいジャムパン

 

これらのものって、栄養バランス的には最悪なのに、かなり安く買う

ことができて、お腹もいっぱいになるので結構人気商品ですよね。

 

安いし、お腹いっぱいにしてくれるから、素敵なような気がして

しまうのですが、実はこれは”ちょっと待った!”です。

 

これらを常食していると、間違いなく肥満・糖尿病のリスクは

ガンガンに上がります。間違いなくです。

 

「確かにピザなんかをよく食べていると太りそうなものだけど

ご飯の多いお弁当は、我々日本人は昔からお米を食べる習慣が

あるし、いいんじゃないの?」

 

それではここで、日本人あるあるフレーズをご紹介します。

 

・おかずの美味しさを表現するときに”ご飯何杯でもいける”という。

・働かないと”おまんま(ご飯)食べれなくなる”という。

・日本人なら米を食え!という。

・食事のことを”ご飯”という。

 

言い出すとまだまだありますが、もう十分にお分かりになると

思いますのでここまでにしておきますが、これらを見てわかること、

それは、あたかもお米が食の中心かのような存在感を持っている

いうことです。

 

戦後間もない時代の贅沢といえば、白いご飯をお腹いっぱい食べる

ことでしたし、大名の権力の大きさを示す指標は年貢(米)でした。

 

この頃から時代は流れているのに、価値観が変わらずに

白ご飯をお腹いっぱい食べることを満足と感じるのは

時代錯誤も甚だしいわけで、これをよしとするのは

もはやとても危険なことだと私は感じているんです。

 

日本人=米、というのももう古い考えで、最新の情報では

私たちの祖先は、採取した木の実などわずかな食糧で弱肉強食の

食物連鎖の中で生き残り、繁栄してきたと言われています。

 

この頃を生きていた人間と現代の人間、そのDNAは変わらずに

引き継がれているわけで、体にとって必要なものは原則変わらない

のです。

 

それを好き勝手に変えていった結果、私たち日本人は米を食べる

ようになり、それが”普通”と言い伝えられてきた。。。ただそれだけ

のことだったのです。

 

注意!まとめ買いは、安くてお得・・ではない。

お子様をお持ちの方のあるあるもご紹介しましょう。

 

・ジュースばかり与えては贅沢よ、という。

・お菓子ばかり食べてるとご飯食べれなくなるわよ、という。

 

この二つに共通することは、ジュースの飲みすぎ・お菓子の食べ過ぎ

は贅沢だということで捉えがちなのではないでしょうか。

 

しかし、これも実は危険です。

 

そもそもジュースやお菓子って、ネットで探したりすれば結構安く

買えますよね?この考え方は、ものがなかった時代の話で現代には

当てはまりません。

 

なぜジュース・お菓子を食べ過ぎてはいけないのか?

その答えはやはり”糖質”なんです。

 

消費者の皆様に喜んで頂きたい、安くて美味しい、財布に優しい、

良心的、誰でも手軽に手に入る、一見すると良さそうな気がしますが

これらが体にいいかは別の話です。

 

売る側の企業倫理である”儲かる”に乗せられては、家族の健康を

守り、育てることはできないのが現実だと私は感じています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

 

今回私がこのお話を通じてお伝えしたかったこと、それは

自分が知らない間にも、時代は流れ、進化していて止まることは

すなわち後退を意味するということです。

 

今がよければいい、と今を充実させることももちろん大切ですが

それがこの先のあなたの未来を明るくするのかどうか?。。。

このような視点も持つことも大切だと私は考えています。

 

あなたの今は、本当にあなたのためになっていますか?

 

デスクワーカーの腰痛は背中から

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デスクワーカーの腰痛は背中から

いろんなことがパソコン・スマートフォンでできる世の中において

働き方としての”デスクワーク”は、今や当たり前ですよね。

 

便利な反面、健康においてはデスクワークは度を過ぎると

様々な体の不具合の原因となることがあります。

 

その中でも特に多く悩まされるのは、2つですよね。

 

それは、「腰痛」、「首・肩こり」です。

 

これらのお悩みは、ある程度我慢できてしまう方もいらっしゃいますが

あまり放っておくと、慢性化して中には重症化してしまうこともあるので

軽視することはできないです。

 

そこで今回このブログでは、デスクワークで腰痛でお悩みの方が

慢性化する前に気を付けていただきたい腰痛の改善ポイントを

お伝えさせて頂きたいと思います。

 

今回お伝えする改善ポイントは、わたしが臨床でお体を診させて頂いて

腰痛の原因としてみられたあるポイントについてです。

 

腰痛の原因が腰にはないのはご存知かと思います

このことについては、いろんなところで言われていることですので

おそらくあなたも知ってらっしゃることと思いますが、腰痛の原因の

多くは腰にはないという事実。

 

それを示すものの1つとしてよく登場するのは、整形外科学会と

腰痛学会が発表したガイドラインの例の数字ですよね。

 

「レントゲン・MRIなどの画像の診断で、腰痛の原因は85%原因不明である」

 

という数字です。

 

この数字が発表されたのは2012年ですから5年前です。にも関わらず

今も尚腰痛の診断としての第一選択がレントゲンなのに個人的には

違和感を覚えてならないのですが、それは置いておきまして。。。

 

デスクワークの最中というのは、体の動きは少なく、同じ姿勢で作業することを

余儀なくされます。

 

このことは、繰り返されることによって一定の体の部分に疲労が

集中してしまうリスクが出てきます。

 

このことが積もり積もって、キャパを超えた時に腰痛、首肩こりといった

症状として現れてくるんです。

 

ここまではよくある話です。

 

ここからはわたしの臨床上の経験から感じているデスクワークの腰痛の

真の原因についてです。

 

デスクワーカーの姿勢から見た腰痛の真の原因

デスクワークの方の仕事中の姿勢を思い浮かべてください。

デスクワークは、作業に必要な道具を机に並べて、椅子に座りながら

作業することが多くなります。その時の机の位置は、当然自分の体より

前側にありますよね。なのでついつい意識が前へ前へ行きやすくなって

しまう傾向にあります。

 

前に意識が行くということは、体もそちらに傾いていくことになります。

デスクワーク姿勢

よく見ますよね、この姿勢になっているデスクワークの方。

注目していただきたいのは、背中です。

 

見事に丸まっていますよね。

 

背中側の筋肉の働きの多くは、背中側に体を曲げる働きを持っています。

つまり体を反るような動きです。

 

そのことを踏まえて、先ほどの姿勢をもう一度見ていただくとどうでしょうか?

 

働きと全く逆の姿勢を取っていますよね

 

さらに、頭の位置が前に突っ込んでる場合は、この頭を支えようと

背中側の筋肉が引っ張ります。

 

まとめますと、背中がまるまることで引き伸ばされ続けている筋肉が

伸ばされながらも頭を支えるために働いている。。。という状況ということです。

 

この状況というのは筋肉にとって一番しんどい状況で、傷つきやすいんです。

 

この状況を1日何時間も繰り返していたら、何かしらの不具合が起きても

不思議ではないですよね。。。

 

そして特に疲労の蓄積が多く見られるのは、引き伸ばされながら

引っ張っている背中が腰痛などの原因になるケースが多いのです。

 

まとめ

自分の姿って、鏡などで見たりしない限り、視覚的にチェックすることは

あまりないと思います。

 

「私は姿勢を気にしているから大丈夫!」

 

という方も、作業中の姿を感覚ではなく、視覚的にチェックしてみると

意外な事実が見えてくるかもしれません。

 

こんなはずではなかった。。。

 

と、ショックを受けても大丈夫です。

 

気付けたこの瞬間から、次に繋げればいいのです。

もしあなたが、デスクワークをお仕事としていて

腰痛、首・肩こりでお悩みでいらっしゃって、姿勢を正したいと

お考えでしたら、下の動画を御覧ください。