子育て育児

子供の腰痛

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とある公園。ベンチから立ち上がろうとしたお年寄りが、「あ、いたたたた・・・。」(腰をさすりながら)

そこへ子供が駆け寄ります。
「腰が痛いの?大丈夫?」

「おお、ありがとうね~。坊やは何歳かな?」

「6歳だよ!」

「そうかそうか、良い大人になるんだよ」

ひと昔前には、こんなやりとりがありました。心暖まるエピソードですね。

ところがいまでは、その子供達が腰痛になってしまう時代になってしまいました。

勤務しているクリニックにも、腰痛に悩む子供達が多く来院します。「あ、いたたたた・・・。」は子供達からも聞こえてくるのです。


子供に忍び寄る腰痛の影

 

 

腰痛は老化によって起こると思われていましたが、学童期の子供にも腰痛が増えています。

理由は二つあります。どちらも明らかですが、両極端な理由です。

それは生活習慣を見てみれば分かります。

一つ目の原因は運動不足です。

学校や塾など、長時間に渡り座っていることが多くなりました。塾に通うことは今では特別なことではありません。

また、プライベートでもピアノ等々の習い事、テレビゲーム、スマホやパソコン・・・。同じ姿勢でいることの多さはいくらでも挙げられます

さらにその姿勢が悪い姿勢なら、間違いなく身体を悪くします。

外で遊ぶ機会も少なくなり、身体を動かすことは確実に減っています。

 


一方で、野球やサッカー、テニス等で元気に身体を動かしている子供にも腰痛はみられます。これがもう一つの理由です。

過剰かつ偏った運動によるものです。

学童期は骨も筋肉も発達途中です。激しい練習で同じ動作ばかりを繰り返していると、腰椎分離症や腰椎椎間板ヘルニアなどを引き起こしやすくなります。(例えば野球における投球、バッティング。サッカーにおけるシュート動作など。)

成長期における発達は、骨に比べて筋肉の方が早いです。そのため、成長途中の柔らかい骨が筋肉に引っ張られ、各種症状を発現しやすいと考えられています。そこへ来てそれ以外のスポーツ経験が少ないような状態であれば、身体の使い方も偏っていることが多く、なおさら負荷が一ヶ所に集中しやすいです。


子供の腰痛、その対策

 

運動不足の場合には、腹筋や背筋を鍛えることが大切です。まずは外に出て遊ぶ等、日常的に軽い運動をすることを習慣にすると良いと思います。

過剰な運動による場合は早期に整形外科を受診します。腰椎分離症、腰椎椎間板ヘルニア等、スポーツを中止し適切な治療を受けるのか判断しなければなりません。中止するような原因が見つからなかったら、偏った身体の使い方を是正していきます。

 

どちらにも言えることですが、極端です。

運動しない子は全く運動をせず、運動している子は専門スポーツばかりをたくさんやっている。

 


まとめ

最近、子供にも腰痛が増えていること

運動不足や過剰で偏ったスポーツ動作が引き金になっていること

運動不足ならまずは外で遊ぶ。運動し過ぎなら、専門機関に相談した後に身体の使い方を見直すこと

 

 

色々な身体の使い方を遊びながら楽しく学んで、身体的にも人間的にも成長してもらいたいものです。

 

 

スポーツは専門教育が大切と考えているあなたへ

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皆さん、ポケモソGOはスマホにインストールされていますか?色んな意味で一世を風靡しましたね。

ポケモソGOのために外遊びをする子供も少し増えたという話を聞きましたが、それにしても本当に減りましたね、外遊びをする子供達の姿が。

今日はその外遊びの重要性と学生スポーツの怪我の関係性についてお話します。

 

テニス部だからテニスが上手ければ良いのか?

 

スポーツで怪我をした、あるいは痛めたなどで治療院を訪れる学生さんは多いです。

そのような方々のリハビリを行う中でふと気づくことがあります。

身体が固い。もしくは身体の使い方がうまくない。そんな例を多く見ました。


例えば膝の痛みを訴えるテニス部の高校生。

テニスは小さい頃から習っていてとても上手です。

ところがラケットを振るのは上手でも、ラケット以外の物を振り回してみると・・・あらら、なんだかぎこちない。

コート内を走り回るのは得意ですが、公園で皆で鬼ごっこをするとすぐ捕まってしまう・・・。

例を挙げればキリがありません。

やらせてみるとジャンプの着地や、ダッシュからの急激な方向転換も上手くない。

今回の例ではまさにこれが膝の痛みの原因でした。

テニス部だからテニスが上手ければ良いのか。そこに大きな落とし穴がありました。

 


ポケモソGO、いやスキャモンGOだ!

スキャモンの成長曲線というのがあります。

簡単に言うと、人間の成長には特徴があり、その中でも神経は12歳頃に発達のピークを迎えるということです。

そして、それらを根拠にゴールデンエイジ理論ができました。

この時期を狙って高度なトレーニング(サッカーの戦術的動きを集中して行う、など。)をすると劇的な成果・成長が得られやすい、という理論です。知っている方もいらっしゃると思います。

しかし実はそのゴールデンエイジを迎える前の、いわばプレ・ゴールデンエイジがとても重要なのです。 (3歳頃~小学校低学年)

その時期に、いかにして「身体を使った」か。

たくさん身体を動かしていろんな遊びをしたか。それこそが重要なのです。

例えば友達と相撲のような遊びを通して力のぶつかりあいを経験する。

探検ごっこでチームワークや疲れにくい歩き方や、怪我しない転び方を学ぶ。木登りをする、木から落ちるなど。

それらを通して怪我をしない身体作りが自然にできていた訳です。

自分の専門スポーツは上手いが、それ以外の運動は苦手。そして中学や高校に入り故障が増えた・・・。

小さい頃は外であまり遊ばなかったか、今やっているスポーツをずっとやっていた人が多いです。


生きることはリスクを負うこと

 

生き物は危険な自然界でリスクを犯しながら生きています。

我々人間も同じです。

小さい頃には小さい頃のリスクを。大人になれば大人のリスクを負って生きる。そうやって身体で身を守る方法を身につけてきました。

小さい頃から専門スポーツ教育を受けさせてあげる。とても素晴らしい事だと思います。

と同時に外遊びの重要性を再考して、たくさん身体を動かす事に時間を使ってあげるのも我々大人が考えてあげられるようになりたいですね。

 


 

まとめ

 

・小さい頃からスポーツに打ち込んでた来た人が、実は身体の使い方に問題があり怪我をしやすい、という可能性があること

・ゴールデンエイジよりも、その下積みとしてのプレゴールデンエイジ(3歳頃~小学校低学年)にいろんな遊び・運動をするのが一番大切なこと

 

身体の使い方を見直すと防げる怪我も多いです。

転ばない事が大切なのではありません。どう転ぶかが大切なのです。

 

産後ダイエット成功20キロ減!

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自己管理ができていなく恥ずかしいですが、

実は私、第二子妊娠中は20キロも体重が増えてしまいました・・・。

第一子の妊娠の際に増えてしまった体重が戻る前に第二子を授かり妊娠中になんと20キロ増加!

臨月を迎える頃には主人の体重とあまり変わらなかった。

出産した産院では体重増加で検診の際には要注意人物とまでなっていました。

妊娠中の顔はもうパンパンでした!

 

こんな私でも産後1年もかからずに産後ダイエットで25キロ痩せダイエットに成功しましたので皆さんにご紹介します。

 

妊娠中赤ちゃんのためと思い2人分くらい食べていませんでしたか?

 

産院で体重を注意された経験はありませんか?

 

周りから産後太っちゃっね!っと言われてしまった経験はありませんか?

 

妊娠前の洋服ちゃんと着る事が出来ていますか?

 

出産を経験した女性ならどれかしら「そうそう!」っと感じるのではないでしょうか。

私の場合は特に主人から言われた一言が悔しかった。

絶対に見返してみせる!っとその日から私の産後ダイエットが始まりました。

 

産後痩せれない原因

•炭水化物ばかり食べていませんか?

炭水化物を取る事も大切ですが、炭水化物は特に腹持ちが良くないので、

食べてもすぐお腹が空いてしまったりと産後のママさんには少し気をつけていただきたいなっと思います。

また炭水化物の中でも要注意なのがパンです。

小麦は元々日本人のように腸が長い人種には適していなく消化までに時間がかかってしまいますので産後ダイエット中のママさんはパンを食べるならお米をおすすめします。

 

•筋肉が落ちてしまった。

妊娠中から適度な運動もせずに過ごしていた。

妊娠中は激しい運動は難しいし、お腹の赤ちゃんの事を思い過ごしていたので産後腹筋すら出来なくなっている。

 

•骨盤が開いている。

妊娠中から徐々に開いてしまった骨盤を産後元の正しい位置へと戻す事なく過ごしている。

産後尿漏れや腰痛などの症状も出たり、ポッコリお腹が気になる。妊娠前のズボンもお尻から骨盤あたりで引っかかり履けない。

 

•体に良い食材を選んでいるか。

産後、家にいる事が多く冷蔵庫ばかり開けたり締めたりしている。

何かしら食べる物があると手に取りがちですが食材を選んで食べていますでしょうか?

母乳育児だからと言ってお腹が空きがちになりますが、何を食べているのかが大切です。

お菓子、添加物入りなど食材すら選ばず食べてしまうと自分自身の体もまたママの母乳を飲んで育つ赤ちゃんにとってもアレルギーの原因などにもなり得ますので妊娠中も、産後問わず普段から自分が口にする食材は選んで食べましょう。

 

•ホルモンバランスの乱れ。

出産の際にかなりの体力を使い産後も体調が乱れたり疲れもでてホルモンバランスが乱れがち。

自律神経が乱れ代謝のコントロールが出来ない。脂肪細胞を燃焼してくれる働きのある成長ホルモンの分泌量が減っているので基礎代謝が上がらず痩せにくい。

 

成長ホルモンをうまく活用する!

•筋トレをする!

筋肉に乳酸がたまる事から疲労物質が溜まり刺激され、成長ホルモンが分泌し基礎代謝があがります。

筋トレをすると分泌された成長ホルモンの働きにより、体脂肪は燃焼しやすい状態になります。

また筋トレをした日から2日間はこの体脂肪が燃焼しやすい状態が続くとも言われています。

筋トレは1日だけではなくコツコツと続けていくことが大切です。

基礎代謝は成長期を過ぎると急減。

筋肉をつけていかないと体重は落ちても食べてしまえばリバウンドをくり返すばかり。

ご自宅でもできるトレーニングはあります!

例えば壁を使ってスクワット。ソファーの足を使っての腹筋。

やる時間だって育児の合間を見れば必ずどこかしらで出来るはず。

まず骨盤を整え体の痛みなどが落ち着いたら少しずつトレーニングも取り入れて行きましょう!

 

•睡眠の質に気をつける!

成長ホルモンの働きは寝ている間に行われ脂肪を分解しようと働きかけるため睡眠の質に意識するのも良いと思います。

年齢とともに成長ホルモンの分泌も減っていくので産後中々思うように睡眠時間が取れないママさんはいかに短い睡眠時間でも質の良い睡眠を取るかが重要です。

育児中は特に睡眠不足になりがちです。

夜中の授乳では3時間起きなんか当たり前!

添い乳をしたまま寝てしまうとかもありますよね。

産後は寝れる時間があるだけで嬉しかった。

寝ていても子供が泣いていないのに泣いているような気がしたりと中々寝れませんが、

睡眠の質を上げる事は少し気をつける事だけでできると思います。

食事や入浴は睡眠の3時間前には終わらしておく。

入浴に関しては育児の様子を見て入るのが良いと思います。

私は日中の間に髪の毛は洗っておき後は夜の入浴の際にと分けたりもしていました。

部屋を暗くして寝る事も脳にとっては大事です。携帯などの明かりも質の良い睡眠を取る事にはおすすめできません。

また暗くして寝る事はお母さんだけではなくこれから朝と夜のリズムを整えていく為にも赤ちゃんにとっても良いと思います。

 

•食事は時間を決めて空腹時に!

本当にお腹が空いていますか?

さっき食べたばかりなのに間隔を開けずに食べていませんか?

空腹時に食べて欲しいのには理由があります。

空腹になると胃からグレリンというペプチドホルモンが分泌されます。

グレリンは、脳下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を促進します。

成長ホルモンを効果的に分泌させるには、毎回の食事の前に適度の空腹を感じることが大切です。

食事と食事の間隔はしっかり取ることを意識していきましょう。

そして食べ過ぎは血糖値が急上昇しインスリンが大量に分泌されるので太りやすくなります。

食べ続ける行動は緊張状態になっています。

睡眠時などリラックスしている際に分泌されている成長ホルモンは緊張状態だと分泌されませんのでリラックスを心がけていきましょう。

 

やはり食は気をつけるべき!

ダイエットは運動も大切ですがやはり食です。

また運動よりもすぐ実践できることではないでしょうか!

産後は疲れもたまり体力も落ち母乳育児でしたら特に栄養面を見直す必要があります。

私達の食べている物が母乳となり赤ちゃんの成長を助け食は生きていく上でも重要なものです。

普段お昼ご飯などパパッっとすぐ作れて食べられる麺類。

またパンやインスタント食品など食べていませんか?

忙しい育児の合間に作るのが大変だという気持ちはよくわかります。

でも本当に今のボディライン、体型は嫌だなっと感じた事はありませんか?

周りからの一言に悔しい思いをしたことがありませんか?

今食べている食材は体に良く赤ちゃんに栄養として届けても安全と言えるのか食べているものを見直していただけるとよいかと思います。

産後のダイエットは赤ちゃんの栄養面も考えなければなりません。

産後はカロリー範囲内に食事を抑える事がダイエットの秘訣だと私は思います。

まず1500キロカロリーを意識し取り組んでみて下さい。

1500キロカロリーを意識していてもやはり誤差があり1700キロカロリーほどになるかと思うので!

まずは1500キロカロリーを意識し取り組んでいきましょう!

カロリーの範囲内で1日3食、体にとってよい物を摂取するようにしてコツコツ取り組めばこれから大きく成長する子供達にも現代の食に対しての知識が少ない日本の食育にとっても良い方向へと行くのではないでしょうか。

結果が出始めると必ず喜びも感じる事が出来ます。

また自分にあった食事の取り方などもわかってくることでしょう!

産後は今一度自分の食べている物を知るうえでも食を見直すチャンスです。

 

まとめ

結果が出るまでは何事も辛いと思います。

しかし目標を達成出来た時の達成感はすごく嬉しい物があります!

人それぞれ目指す体型やキレイと感じるポイントは違いますよね。

妊娠中に増えてしまった分はあなた次第で戻せると私は思います。

上記でご紹介した事を意識し産後は頑張って取り組んでいただけたらと思います。

私みたいに20キロ太ってしまっても、

今は以前よりワンサイズ小さい洋服だって着れるようになりました。

産後1年が肉体改造のチャンスです!

本当に産後の体型で悩んでいるのであれば、

少しずつ食に関してどんな物を食べると自分の体にとっても赤ちゃんにとってもいいのか、

そしてカロリーを意識し取り組んでみてください。

産後はまず骨盤や体の痛みをしっかりケアをし育児を楽しめる体へと整えていく事。

そして食事を意識し、運動できる状態になったら少しずつトレーニングや運動を始めて行きましょう!

ママがキレイだと子供達にとっては自慢だと思います!

育児で今中々自分の事は後回しになってしまう事はよくわかります。

その中で自分の時間を作ることも自分と向き合う良い時間となるかと思います。

毎日の子供達の成長を身近で感じ、楽しみ。

そしてママっとして、女性として、子供達にとっても自慢と言えるママになりましょう!

妊娠初期!食べつわりで悩むあなたへ

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食欲が止まらない!

甘い物が無償に食べたい!

口に何かしら入れてないと気持ちが悪い!

家にいると冷蔵庫の中身ばかりチェックしてしまうなどしていませんか?

 

出産経験者の私も妊娠初期の際に何かしら酸っぱいものを口の中に入れておきたいというのがありました。

口に入れておくと安心するし、気持ち悪くないので仕事中でも何かしら口の中に入れていました。

妊娠期間を振り返ってみると妊娠後期での食欲旺盛スイッチには自分でもびっくりしました。

私のように何かのネジが狂ったかのように食欲スイッチがつき出産までもう少しだからもういいや食べちゃえと開き直ってしまう妊婦さんがいらっしゃいます。

もういいやが男性陣にはよくわからないようですが妊娠中、医師や看護師さんから体重についての注意などを毎回受け自分なりにも気をつけ我慢をしてきた反動であと出産まで残りわずかもうここまで頑張ってきたんだから食べてもいいかっとスイッチが入ってしまうんですよね。

このスイッチが入ってしまった事によって非常に産後の体重、体型の変化に産後悩まされる事になるとは…。

そんな妊婦さんを増やさないためにも妊娠初期から意識し気をつけなければならないポイントをご紹介していきます。

妊娠初期でも食欲旺盛に!

妊娠初期ですと何かしら食べ物を口の中に入れていないと気持ちが悪くなるという妊婦さんもいらっしゃいます。空腹でいるのが気持ち悪く妊婦さんのだいたい3割の方がこのような食べつわりの症状が出ます。

 

妊娠初期の食べつわりの症状での原因は以下です!

•ホルモンバランスの変化

黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され消化器官の働きが活発になり食欲旺盛になります。

また水分がたまりやすくむくみやすい。

 

•糖分不足

お腹の赤ちゃんにブドウ糖を送る為に糖分不足になりがちです。そのため炭水化物などの糖分を摂りたくなる傾向にあり脂肪がつきやすいのです。

当院の近くにパン屋さんがあるのですが、よく産院での検診帰りにパン屋さんに寄っている妊婦さんをよく見かけます。産院の帰り道にパン屋さんがあるのはかなりの誘惑です!

検診のため食べるのを我慢していたんでしょう。歩きながらパン片手に歩いている妊婦さんを良く見かけますよ!糖分不足になり甘い菓子パンなど無償に食べたくなってしまうんですよね〜。

 

•お腹の赤ちゃんへの栄養補給のため

ママになる本能とも言えますが、お腹の赤ちゃんに栄養を送らなければならないと感じる本能そして妊娠中は妊娠前の1.5倍の栄養が必要になるため食欲旺盛になります。

比較的妊娠初期ですと甘いものや酸味を感じるものを食べたくなる傾向にあります。

食べつわりの方は何かしら口に入れてたり空腹を感じると気持ち悪くなってしまうので食欲旺盛になり妊娠初期にも関わら体重が増加してしまう傾向にあります。

なぜ炭水化物や糖分の摂取を厳しく注意されるのか?

ブドウ糖を摂取し過ぎてしまうと血液の流れが悪くなり、高血圧、血糖値も上がり妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病を引き起こす原因ともなるからです。また体のむくみ、胎児は栄養過多により巨大児になり出産の際には母子ともに負担がかかり難産になる場合があります。赤ちゃんの合併症を引き起こし呼吸障害などの発症リスクにもつながる場合があります。

主な病気

•妊娠高血圧症候群

高血圧、尿タンパク、むくみこの3つの症状から1つまたは2つ以上の症状が現れるこれを妊娠中毒症と呼んでいます。妊娠20週〜32週未満で発症した物を早発型、妊娠32週以降を遅発型と分かれます。早発型の方が症状が重い傾向にあり重症化すると母子ともに危険にさらされる場合があります。

母体に起きる症状としては高血圧、めまい、倦怠感があり妊娠継続にあたり血圧が上がると尿タンパクが出ます。症状が進行していくと痙攣を起こしたり、子癇発作、出産時の常位胎盤早期剥離、また脳出血、肺水腫、肝機能や腎機能障害の合併を引き起こす危険性にもつながります。

どんな人がなりやすいか?

•BMI25以上

•母親が妊娠高血圧症候群を発症していた

•初産婦

•多胎妊娠

上記に該当する方は特に注意が必要です。

血圧は妊婦検診の際には毎回チェックしていると思います。早期発見にもつながりますので妊婦検診に行く事が自分の体お腹の赤ちゃんを守る為にも大切です。必ず検診には行って下さいね!

 

•妊娠糖尿病

食後、食べ物に含まれる糖質が分解されブドウ糖になります。

ブドウ糖は私達の血液中に取り込まれます。食後は妊婦さんに関わらず誰でも血糖値は上昇し通常、血糖値が上昇するとインスリンというホルモンの働きでブドウ糖が全身の細胞に取り込まれエネルギーとして肝臓や筋肉、脂肪組織に取り込まれ私達のエネルギー源として蓄えられます。

血糖値は徐々に正常な範囲にまで低下していくのですが、妊娠中は赤ちゃんにもブドウ糖を供給する必要があり胎児が大きくなるに従って胎盤からインスリンの働きを抑えるホルモンが分泌されインスリンを壊す酵素が作られるためにインスリンが効きにくい状態となり血糖値が上がりやすくなってしまい妊娠糖尿病を引き起こします。

 

胎児への影響は?

•巨大児

出生時に4000g以上。

単に体が大きい赤ちゃんであると見られがちですが妊娠中、胎児のインスリン分泌量が増える影響から巨大児で出産される場合が考えられます。お産の際には難産、出生後には呼吸障害、低血糖、低カルシウム血症、多血症、高ビリルビン血症、心不全症状などを胎児に起きるリスクが高くなります。

 

•先天奇形

妊娠初期での血糖コントロールが大きく関係しています。胎児の体の器官は妊娠4週頃からつくり初めるからです。先天奇形は中枢神経系、骨格系、心血管系、腎尿路系、消化器系、耳、口などあらゆる器官で起こる可能性がありますので妊娠初期から意識することが大切です。

•胎ジストレス

呼吸様運動、一過性頻脈、胎動抑制があり、低酸素状態が続くと腎臓に血流が流れにくくなりそのため羊水の量が減り尿の量も減り胎児の体は標準より小さい場合が上げられます。

上記が上げられます。

また出産後も低血糖症、高ビリルビン血症、低カルシウム血症、多血症等、母体だけではなく胎児、新生児の時からもこのようなリスクが上げられます。

 

 

体重増加を食い止める対処法とは?

•毎日体重計に乗る

一週間で500gまでの体重増加にとどめる!徐々に体重が増えていくというのが理想です。妊娠初期から意識し毎日決めた時間に体重計に乗る習慣をつけていきましょう。毎日体重計に乗っていると自分が何を食べてこんだけ体重が増えたのかなど自然にわかるようになってきます。これは産後ダイエットの際にも役に立ちますので習慣化していきましょう。食べたものを記録しておくのもよいかと思います。カロリーが入力できる便利なアプリなども調べてみるとたくさんありますよ。

•妊娠中でも出来る運動を行う

運動は良い気分転換にもなります。

家の中でしたらトレーニングとしてスクワットがおすすめです。スクワットは妊娠前から産後も行っていただきたいトレーニングの一つです。お風呂上がりのストレッチも良いかと思います。私はストレッチをしていたおかげで出産が近づいていても大きいお腹にも関わらず足の爪も何一つ困る事なく自分で切れました。無理しない程度に適度な運動を取り入れていきましょう。

•妊婦検診に行く

妊婦検診は自分の身体だけではなく赤ちゃんの成長も確認出来ます。また何か問題があった場合には早期発見にもつながりますので医師の指示に従い検診は受けましょう。

•食事

妊娠中は特に意識していただきたいです。母体の管理は赤ちゃんの成長に大きな影響を与えます。

甘いものが食べたくなったら菓子パンやおやつではなく食べる物の質や食材を意識するようにしましょう。

つわり中でしたら脂質やカロリーが少ない満足感もあるリンゴやグレープフルーツが食べやすくおすすめです。妊娠初期でも急激な体重増加は避け1日500gまでの体重増加を意識し糖分の摂り過ぎには気をつけ決められた摂取カロリー内でストレスなく管理していきましょう。

タンパク質やカルシュウム不足は低体重症を引き起こす可能性もありますので栄養バランスのよい食事を心がけましょうね。

まとめ

母親となるあなたの過ごし方を少しでも意識する事が出来れば母体へのリスク、かわいい我が子の成長の予防などにもつながると思います。

妊婦さんだけに関わらず食事や普段の日常生活で私達の体はできています。

妊娠初期からバランスの良い食事を取り、適度な運動。妊娠中は次から次へと様々な体のトラブルが出やすいので規則正しい生活を心がけマタニティーライフを充実させましょう!

妊娠初期によるつわりで苦しむあなたもお腹の中の赤ちゃんの為と思えば乗り越えられるはず!

素敵なマタニティーライフになりますように。

妊娠線を作らないマタニティライフとは?

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新しい家族が増える喜びができマタニティライフを楽しんでいらっしゃる一方で妊娠初期からつわりなどで毎日辛い日々を過ごされている妊婦さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

妊娠し体の中では赤ちゃんを10ヶ月間お腹の中で育てる準備が凄まじいスピードで始まっています。

その変化についていけずつわりが辛く妊娠初期には安静に過ごされている方もいらっしゃいます。

逆に全くつわりがなく心配してしまうママさんもいらっしゃいますよね。

つわりがある方から見ると羨ましいかと思いますが、

つわりがないと本当に妊娠しているのか?

妊娠が継続出来るのか?など不安を抱いてしまうママさんもいらっしゃいます。

それぞれ違うマタニティ生活を過ごし、毎回違うマタニティ生活を送ることになりますが。

私も3回妊婦生活を経験し全て貴重な経験でしたし、現在2人の子供にも恵まれありがたく感じています。

マタニティ生活の初めに経験する人が多いつわりですが、つわりが落ち着き始める頃には目で見てもわかるようにお腹の膨らみを感じるようになってくる方が多いのではないでしょうか。

これは自分のお腹の中に我が子がいるんだっと実感できる喜びでもあります。

同時に今までつわりで苦しんでいたのが嘘だったかのように食欲も出てきてしまう妊婦さんも多いですよね。私も実は食欲が増してしまった一人でした食欲が止まらないんです!

 

そんな中、お腹が大きくなるに連れて気になるのが妊娠線!

だいたい妊娠5ヶ月くらいからお腹のふくらみも見た目でわかるようになってきます。

妊婦さんの約7割の方が体の二の腕、太もも、ヒップ、ウエストなど色々な部位に妊娠線が出来てしまうと言われています。

妊娠線が出来ると夏の季節に水着や薄着に抵抗をもったりと何かと妊娠線がある事によって女性でしたら気になってしまう方は多いのではないでしょうか。

 

妊娠線はなぜできるのか

妊娠する事で皮下組織の中にある脂肪細胞が急激に大きくなり表皮はある程度伸びていきますが真皮、真皮組織の一部はそのスピードについていけずに断裂してしまいます。

毛細血管は断裂した部分から透けて見えます。赤紫色のように線状班が見えるかと思いますが妊娠線の出来る体の部分や妊娠線の見た目もそれぞれ全く違います。

妊娠線は1度出来てしまうと表皮の奥の真皮細胞などでできるから妊娠線がなかった時のようには戻しにくい。

妊娠中はホルモン分泌も以前とは違いステロイドホルモンの分泌量が増える事からお肌の再生力が弱まり新陳代謝のスピードが遅くなるので妊娠中は妊娠線以外でも肌のトラブルを抱える方がいらっしゃいます。

私も妊娠中お腹が大きくなるに連れてお腹の皮膚の痒みを感じる時が多々ありました。

妊娠後期が特に痒みを感じていました。皮膚が伸びパンパンになっているお腹の皮膚は自分が見ても皮膚が悲鳴を上げてるのではないかと思うぐらいに皮膚は伸びていたかと思います!

 

 

 

妊娠線の出来る人の特徴

1、体重が妊娠中に12キロ以上の増加

まず最近の産院であれば10キロまでに体重の増加は抑えましょうと指導をうけると思います。私も毎回注意を受けていました。体重が増えすぎないのも赤ちゃんの成長にとって心配ですが、増え過ぎも母子ともに出産の際に危険なリスクを高める恐れがあります。

そのため産院でも体重の指導が厳しいところがありますよね!体重が増えすぎるとお腹の膨らみが目立ち皮膚が伸びるために妊娠線が出来やすい。また産後も体型を気にする事になるでしょう。

2、乾燥肌、アトピー体質

乾燥肌、アトピー肌の方は肌表面が乾燥している状態が多く脂性の方の肌に比べると皮膚が伸びにくい!お腹が大きくなると皮膚がついていくことが難しいので妊娠線が出来やすい。

3、小柄で痩せていた方

小柄の方や痩せている方は元々の皮膚の面積が狭い為に皮膚が引き伸ばされる事から妊娠線ができやすいと言えます。

4、多胎妊娠中の方

一人の赤ちゃんがお腹にいるママさんに比べて多胎妊娠の場合はその分お腹も大きく膨らみます。その分お腹の皮膚も伸びてしまうから妊娠線ができやすいのです。

5、経妊婦さん

以前出産経験がある方は以前よりお腹の膨らみが気になる方がいるのではないでしょうか?私も2人目の妊娠中の時の写真を見返してみたらやはり膨らみが大きかったです。初産より経妊婦さんの方がお腹が大きくなりやすいのでその分皮膚が伸びるので経妊婦さんの方が妊娠線が出来やすいと言われています。

6、高齢出産の方

肌の弾力が年々弱くなるため若い妊婦さんに比べると高齢出産の方の方が出来やすい。

自分のお肌でも悔しいですがそれを感じる事は多々ありますよね!肌の瑞々しさ、弾力、潤い年々肌を触っていると感じる事ばかりです。

上記の6項目に該当する方は該当しない方に比べ妊娠線が出来るリスクが高いかと思います。

まとめ

妊娠初期から妊娠線予防をしましょう!

例えば妊娠線クリームやオイルはこまめに塗る。乾燥させない事です!私は必ず毎日お風呂上がりには妊娠中欠かさず塗っていました!お風呂上がりは特に血行が良くなるのでケアしないと痒みが出ます。掻いてしまわない為にもお風呂上がりにはケアして下さい。またこまめにケア出来るときはすると良いと思います。

 

体重に意識を!

気にしすぎてストレスを抱えてしまう方もいらっしゃいますが、かわいい我が子、自分のためにも体重はやはり意識して増加しすぎないように気をつけていきましょう。体重が増えた分お腹の出方も変わってきます。

体重が増えすぎると妊婦さんの20人に1が発症すると言われている妊娠高血圧症候群や妊娠糖尿病、産道に脂肪が付き赤ちゃんが産道を通りにくく体重が増えすぎた原因で難産になる可能性も高まります。

また妊娠中だけではなく産後もですよ!体重が戻らない、妊娠前のデニムが履けない、太ったねと言われたりと精神的なダメージもあります。私もその経験者です!だからこそ言えます!

体重増加しすぎるのは良い事は一つもありません。

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赤ちゃんはおんぶもすべき!

「最近の若い子はみんな猫背ね」

 

そんな話し良く聞きませんか?

 

でも、その原因を作っているのは「あなた」かもしれません。

それはなぜ??解説していきましょう。

子供を抱っこしている人がほとんど

 

  子供がかわいすぎて顔をみながら家事をしたい。

おんぶだと表情がわからないから抱っこをしている。

子供をおんぶしている姿って、醜い。など

理由は様々ですが、抱っこ派が大半を占めます。

逆におんぶをしている人を最近見かけますか??

昔はほとんどの方がおんぶしているイメージしかないですよね?

その子が成長していく年代と、猫背の年代とちょうど重なっているように思いませんか?

猫背になる理由を説明していきましょう。

おんぶは子供の姿勢に関与する

おんぶ紐を使っておんぶをすると、赤ちゃんのお尻を支えますよね?

お尻を支えることにより、足が宙ぶらりんになります。これは、立つ訓練になります。

また、お尻でバランス感覚を鍛えることもでき、骨盤の前傾・後傾の動きに関わってきます。

骨盤には仙骨という身体にとってかなり重要な骨があり、仙骨のゆがみは、脊柱(背骨)のゆがみ(猫背など)に影響してきます。

おんぶによって骨盤に刺激が入り、仙骨が調整され猫背になりにく、いい身体になっていくのです。

逆に抱っこは、身動きがとりにくい状態となったり、常に背中が丸まりやすいので、背骨が変形してしまったり腹筋が弱ってしまいます。

これは猫背にまっしぐらです。

これが原因を作っているのは「あなた」かもしれませんという真相です。

おんぶは他にも良いことがある

お母さんに背負われることにより、視界が高くなったり、広くなります。だっこだとお母さんにさえぎられて視界が狭くなってしまいます。

子供はいろんなものをどんどん吸収していくので、いろんな刺激を与えれたほうが成長していきます。視界を広く、外界のいろんな景色をみせてあげましょう。動体視力が高まったり、興味関心を持ちやすくなったり、骨盤や脊柱(背骨)が整うので内臓の調子が良くなってたり、社交的な性格になったり、いいことがたくさんあります。

だっこもいいですが、おんぶすることも忘れないようにしましょう。

おんぶのポイント

まず、首がすわってからにしましょう。

赤ちゃんがお母さんの肩より高くなるようにしましょう。

あとはいろんなメーカーの紐がありますので、試着して自分の身体にフィットしたのを使ってみましょう。

まとめ

 

おんぶすることによって猫背になりにくい身体を作ることができます。子供の姿勢への意識もありますが、それ以前に赤ちゃんの時のおんぶも関わってきます。今まで抱っこのみ派だったあなた。これを機におんぶもしてみてくださいね。