腰痛

デスクワーカーの腰痛は背中から

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デスクワーカーの腰痛は背中から

いろんなことがパソコン・スマートフォンでできる世の中において

働き方としての”デスクワーク”は、今や当たり前ですよね。

 

便利な反面、健康においてはデスクワークは度を過ぎると

様々な体の不具合の原因となることがあります。

 

その中でも特に多く悩まされるのは、2つですよね。

 

それは、「腰痛」、「首・肩こり」です。

 

これらのお悩みは、ある程度我慢できてしまう方もいらっしゃいますが

あまり放っておくと、慢性化して中には重症化してしまうこともあるので

軽視することはできないです。

 

そこで今回このブログでは、デスクワークで腰痛でお悩みの方が

慢性化する前に気を付けていただきたい腰痛の改善ポイントを

お伝えさせて頂きたいと思います。

 

今回お伝えする改善ポイントは、わたしが臨床でお体を診させて頂いて

腰痛の原因としてみられたあるポイントについてです。

 

腰痛の原因が腰にはないのはご存知かと思います

このことについては、いろんなところで言われていることですので

おそらくあなたも知ってらっしゃることと思いますが、腰痛の原因の

多くは腰にはないという事実。

 

それを示すものの1つとしてよく登場するのは、整形外科学会と

腰痛学会が発表したガイドラインの例の数字ですよね。

 

「レントゲン・MRIなどの画像の診断で、腰痛の原因は85%原因不明である」

 

という数字です。

 

この数字が発表されたのは2012年ですから5年前です。にも関わらず

今も尚腰痛の診断としての第一選択がレントゲンなのに個人的には

違和感を覚えてならないのですが、それは置いておきまして。。。

 

デスクワークの最中というのは、体の動きは少なく、同じ姿勢で作業することを

余儀なくされます。

 

このことは、繰り返されることによって一定の体の部分に疲労が

集中してしまうリスクが出てきます。

 

このことが積もり積もって、キャパを超えた時に腰痛、首肩こりといった

症状として現れてくるんです。

 

ここまではよくある話です。

 

ここからはわたしの臨床上の経験から感じているデスクワークの腰痛の

真の原因についてです。

 

デスクワーカーの姿勢から見た腰痛の真の原因

デスクワークの方の仕事中の姿勢を思い浮かべてください。

デスクワークは、作業に必要な道具を机に並べて、椅子に座りながら

作業することが多くなります。その時の机の位置は、当然自分の体より

前側にありますよね。なのでついつい意識が前へ前へ行きやすくなって

しまう傾向にあります。

 

前に意識が行くということは、体もそちらに傾いていくことになります。

デスクワーク姿勢

よく見ますよね、この姿勢になっているデスクワークの方。

注目していただきたいのは、背中です。

 

見事に丸まっていますよね。

 

背中側の筋肉の働きの多くは、背中側に体を曲げる働きを持っています。

つまり体を反るような動きです。

 

そのことを踏まえて、先ほどの姿勢をもう一度見ていただくとどうでしょうか?

 

働きと全く逆の姿勢を取っていますよね

 

さらに、頭の位置が前に突っ込んでる場合は、この頭を支えようと

背中側の筋肉が引っ張ります。

 

まとめますと、背中がまるまることで引き伸ばされ続けている筋肉が

伸ばされながらも頭を支えるために働いている。。。という状況ということです。

 

この状況というのは筋肉にとって一番しんどい状況で、傷つきやすいんです。

 

この状況を1日何時間も繰り返していたら、何かしらの不具合が起きても

不思議ではないですよね。。。

 

そして特に疲労の蓄積が多く見られるのは、引き伸ばされながら

引っ張っている背中が腰痛などの原因になるケースが多いのです。

 

まとめ

自分の姿って、鏡などで見たりしない限り、視覚的にチェックすることは

あまりないと思います。

 

「私は姿勢を気にしているから大丈夫!」

 

という方も、作業中の姿を感覚ではなく、視覚的にチェックしてみると

意外な事実が見えてくるかもしれません。

 

こんなはずではなかった。。。

 

と、ショックを受けても大丈夫です。

 

気付けたこの瞬間から、次に繋げればいいのです。

もしあなたが、デスクワークをお仕事としていて

腰痛、首・肩こりでお悩みでいらっしゃって、姿勢を正したいと

お考えでしたら、下の動画を御覧ください。

冬の寒さで腰がつらくなるあなたへ

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そろそろ寒くなってきましたね。(10/31朝時点)
町を歩いているとこんな話がちらほら聞こえてきます。

 

寒くて腰がつらいなあ・・・

 

今年もぎっくり腰に気を付けなきゃ・・・

 

コルセットどこにしまったっけ・・・

 
そしてこのような結論に達します。

帰ってゆっくりお風呂につかろう

と。

その考えでは腰のつらさは良くなりませんよ、と言ったらどのように感じますか?

 

「えー嘘っぱち!テレビで温めるのが大切だって言ってたもん!」

 

「実際温めると楽になるじゃーん!」

 

「じゃあどうするのが良いの?」

 

という声が聞こえてきそうですね。
はい、お答えいたします。

 

温め神話

 

温めるのがベスト!

それ以外はせいぜいがマッサージに行ってほぐすくらい。

温めるのもマッサージも血行を良くして筋肉をほぐすのが目的!となっている方は非常に多いです。

我々治療家の中でもその神話は定説としてまかり通っている印象があります。
あえて私は聞きたい。
血行を良くして筋肉をほぐせば本当に腰のつらさ予防になるの?と。

実際に、私の感覚ですが年末にかけてぎっくり腰で悩む人は多いです。しかし気温が高い夏にもぎっくり腰で悩んでいる方は多いんです。
そうです。温めるのが最高、マッサージがベストという考え方は一度捨てましょう。(あとで拾いましょう。でも少しだけ)

なぜなら腰のつらさの原因は人それぞれだからです。

温めるのが奏功する事も「ある」程度が正しいです。

 

困った時のそもそも論

 

そもそも腰のつらさとは何でしょう?

それはそれは壮大なお話になってしまうので、今回の件で必要な点をかいつまんでお話しますと、そもそも腰のつらさは姿勢が悪いことも大きな原因である。ということです。

なのにいきなり血行の話をしてみても本質にはたどり着けません。

悪い姿勢が腰の筋肉の過剰な緊張を生み、過剰な筋肉の緊張が血行の悪さと回復の悪さを生み出し、やがて腰のつらさへ。

これくらいの論理でないと正しい道にはたどり着けないと思っています。

 

良い血行には二通りある

 

今回の話でひとつの肝になっている血行。二通りあるんです。
お風呂で温めたりマッサージをするというのは、外側からの刺激です。

しかし残念ながらそれではお風呂から出れば、あるいはマッサージが終わって次の日になれば、血行は今までの悪い状態に。効果は消えてしまっています

なぜならば、内側からの温めが無いからです。

もちろん一時的でも温めたりするのは効果的だとは思いますが、それではやはり効果は「一時的」なのです。

それに対して身体の内側から自らの力で血行を作りだし、循環を促進できたら。それは一時的ではなく、長期間に渡る良い血行となります。

外側と内側、両方から温めることが良い血行につながります。

 

内側から温めるには

 

ずばり、食事筋力トレーニング正しい姿勢です。
冬は夏よりも代謝が上がります。それはつまり寒さに負けないように身体が熱を作り出していることに他なりません。

その時に必要な栄養素が不足していたら。あるいは熱を作り出す筋力そのものが不足していたら。それはつまり身体が寒さに負けてしまうことになります。寒さに負けてしまった、その一つの結果として腰のつらさがあります

前述したようにお風呂で温めたりマッサージしたりするのは外側からの温めとしてはOKです。しかし内側からの良い血行を生み出すことも必要なのです。

その人にとって、どのような栄養素が足りていないのか。どのような筋肉が足りていないのか。どのように姿勢が悪いのか。まさに千差万別でひとくくりにできないのがやっかいな所ですが、キーワードとしてタンパク質不足な人が多いこと、体幹が弱いこと(筋肉があったとしても使い方に問題がある)、姿勢は筋力と関係してくること、が挙げられます。

 

まとめ

 

温めさえすれば良い、マッサージを受ければ良い、という考えは一度捨てたほうが良いこと

血行を良くするには内側からがベストなこと

何が原因かは人それぞれであること

 

困った時には専門家の門を叩いてみるのも良いと思います。寒さが本格化して身体が悲鳴を上げてしまう前に、良い対策が取れることを祈っています。

 

腰痛改善に腹筋運動はウソ。

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腰痛改善に腹筋運動はウソ。

衝撃的なタイトルをつけてしまいました。

 

「え?腹筋って腰痛にいいんじゃないの?」

 

そう感じたあなたは、もしかしたら間違った情報の捉え方を

してしまっているかもしれません。ですので、このブログを

見ていただいて、いますぐ頭の中の情報をアップデートしてください。

 

腹筋がない。。。ってどゆこと?

よくお聞きする話ですが

 

「腹筋がないから腰痛になるんですね。」

 

とか

 

「腰痛には、腹筋・背筋を鍛えてください。」

 

とか、よく聞きませんか??

 

もし腹筋が本当になかったら、重力に逆らって体を起こすことすら

ままならないです。

なので、ほとんどの場合、”腹筋がない”なんてありえないんです。

 

なぜ、腰痛に対して腹筋運動がいいと言われることがあるかと言いますと

反り腰傾向の方が、腹筋に力を加えて腹圧を高めることによって、前方への反りが

強くなっている腰椎(腰の高さの背骨)を前から支えることができる。だから

腹筋運動しなさい、というのが流れとしてあります。

 

これはつまり、腹筋運動がある程度有効なのは、反り腰が腰痛の原因の方の話

ですよね。腰痛には反り腰以外にもたくさん原因となる要素、要因はあります。

 

つまり、腰痛=腹筋運動。ではないわけなんです。

 

少し考えたら、確かにな。という話なんですが、多くの場合自分の腰痛の原因は

腹筋がないからだと思い込んでしまうんです。

 

不思議ですよね?

 

私もこのことについては、すごく疑問でした。何か理由があるのではないか

と考えてみたところ、おおよそ納得のいくデータを見つけましたので

ご紹介します。

 

文部科学省「体力・スポーツに関する世論調査」(2013年実施)の

運動不足を感じている割合を見てみると、成人全体の74,7%が運動不足を

感じているそうです。

 

図表2 運動不足を感じている割合 成人全体 大いに感じるが31.5%、ある程度感じるが43.2%。その内、20~29歳では大いに感じるが31.4%、ある程度感じるが50.9%。30~39歳では大いに感じるが41.1%、ある程度感じるが46.7%。40~49歳では大いに感じるが40.4%、ある程度感じるが42.1%。50~59歳では大いに感じるが35.4%、ある程度感じるが44.9%。60~69歳では大いに感じるが22.9%、ある程度感じるが42.3%。70歳以上では大いに感じるが22.4%、ある程度感じるが37.4%。

(資料) 文部科学省「体力・スポーツに関する世論調査」(2013年実施)から引用

 

このデータを見て何が言いたいかといいますと、7〜8割くらいの人たちが

運動不足を自覚しているところに、「あなたの腰痛は腹筋がないからです」と

言われたら、「そうかもしれない・・・。」と思ってしまうのではないで

しょうか。。。ということです。

 

運動不足は、腰痛の原因になる場合ももちろんあるので、自覚がある場合は

運動習慣をつけることは必要ではありますが、だからと言って”腹筋がない”

というのが、必ずしも腰痛の原因になるわけではありません。

 

痛いところをつかれた・・・という気持ちから、そのままなんとなく

腹筋がないのが腰痛の原因と思い込んでしまっていないでしょうか?

 

腰痛の原因は多岐にわたりますから、パターンはありますが単純では

ありません。

 

あなたがもし、腹筋運動を一生懸命やっているのになかなか改善が

みられずにお困りでいらっしゃるのであれば、方向転換が必要かも

しれません。

 

ヒアリング・必要な検査からあなたの腰痛改善・予防をサポートできる治療院はこちら

 

 

 

腰痛を治すのは〇〇です!

腰痛を治すのは〇〇です!

ブログをご覧いただいて、本当にありがとうございます。

 

突然ですがあなたに質問です。

 

Q、あなたの腰痛を治すのは、”あなた自身”ということは

ご存知でしたか?

 

「えっ?腰痛を治すのは、先生の仕事じゃないんですか?」

 

私は臨床で、腰痛でお悩みの方を診させていただく機会が多くありますが

私が腰痛を治した!なんて、一度も考えたことがありません

 

どういうことか。。。

 

これは、そもそも”人間が治る”という機能を持っているのを

私は知っているからです。

 

例えば、転んでしまってできた青あざや擦り傷って、消毒したら

あとは特に何もしないですよね?でもしばらくすると治っていきます。

 

これが全ての答えです。

 

私たち人間には、体の不具合を治そうとする働き、つまり自然治癒の

機能が備わっているんです。

 

針・灸・マッサージ・物理療法機器・整体・カイロなど、何かしら

体に刺激を加える施術は、何でコンタクトするかという手段の違いが

あるだけで、本質は自然治癒の働きをどう生かすか、ここにあると

私は考えています。

 

なので、施術者側が”治す”ではなく、あなた自身が”治す”のです

 

施術はあくまできっかけであって、自分自身の体の機能を最大限に生かす

という意識を持つことが腰痛の改善・予防になると考えています。

 

施術効果が持続しない・・・。という話を聞くことがありますが

これは、そもそも原因に対してアプローチできていない場合が

ほとんどです。腰痛だから腰の筋肉をほぐせばいい・・・というような

安易なアプローチでは改善・予防は難しいです。

 

そんなに単純であれば、腰痛で悩む人はもっと少ないはずですよね。

 

つまり、今回私が腰痛でお悩みのあなたにお伝えしたいのは

あなたの腰痛の悩みを治すためには、施術はあくまできっかけで

あなた自身の体の機能で治すことが必要です、ということです。

 

自分の体は、自分で治ろうとしてくれますので、本来の体の機能を

最大限引き出して、腰痛を治してみてはいかがでしょうか。

 

あなたの治癒力を最大限に引き出す治療院はこちら

電車内で腰痛なく立っていられますか?

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電車内で腰痛なく立っていられないあなたへ

座りっぱなし、立ちっぱなしなど同じ姿勢を維持することって

日常生活の中で結構多くあるかと思いますが、あなたはいかがでしょうか?

 

現代人の生活習慣の中で、”同じ姿勢代表”といえば、デスクワークですよね。

デスクワークといえば座りっぱなし。デスクワークは同じ姿勢代表なので、

よく取り上げられて数々の対処法を皆さんもうご存知かと思います。

 

なので今回は、あえて代表には席を外していただいて、違う話をしたいと

思います。

 

立ちっぱなし代表?電車内

今回このブログでご紹介しますのは、立ちっぱなしでも腰痛にならない

立ち姿勢についてです。

 

立ち姿勢が長く続くシチュエーションは、様々あるかと思います。

 

飲食店、家電量販店などの接客業の方であれば、一日中立ちっぱなしも

当たり前です。しかし今回私は、”電車内”というシチュエーションを

あえて選びました。

 

それには理由があります。今回お伝えする立ち姿勢は、どなたでも!

しかもほんの数秒で!安定した立ち姿勢を作ることができるようになる

魔法のような方法です。

 

言葉で説明するより、見ていただいた方が早いと思いますので

続きは動画でどうぞ!

 

腰痛が慢性化する人の特徴3選

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腰痛が慢性化する人の特徴3選

私たちの体の不調・悩みの中で、常にトップに君臨しているものを

あなたはご存知jでしょうか?

 

はい、間違いなく”腰痛”です。

 

日本の国の調査で言いますと、男性では有訴率1位、女性では有訴率2位

が腰痛になります。(平成22年国民生活基礎調査より)

 

これを見れば、日本という国では多くの方が腰痛でお悩みになっていることが

想像できますよね。さらに私の臨床からの経験上、一度腰痛を経験した方が

慢性化(3ヶ月以上腰痛)してしまうケースが結構多い、という印象があります。

 

なぜ腰痛は、悩んでいる方が多くて、さらに慢性化してしまうケースが多いのか、

何か理由があるのではないか。。。私は常日頃から考えていました。

 

そして最近になってとうとう、腰痛が慢性化してしまう人の特徴をいくつか

発見しました。※完全に私個人の考え方なので、医学的根拠などはありません。

 

今回このブログでは、私が臨床の経験の中で発見した腰痛が慢性化してしまう

人の特徴をお話ししていきます。

 

特徴1:キラーワード

腰痛のお悩みを診させていただく際にすごく重要なステップとして

問診があります。問診では、様々な質問をさせていただいてくのですが

その際に、この言葉をお話しになる方は慢性化の確率がかなり高めです

 

その言葉を私は「腰痛慢性化のキラーワード」と呼んでいます。

 

それが

 

自分の体のことは、自分が一番わかっている

 

です。

 

このことをお話しになる方に、私はお聞きしたい。

 

なぜ一番わかっているのに、腰痛で悩んでいるのでしょうか?

 

わかっているのなら、腰痛の悩みも解決出来るはずです。

このキラーワードをお話しになる方に「思い当たる腰痛の原因は

ありますか?」とお聞きすると、ほとんどの場合で

 

「いいえ、思い当たることはありません」

 

とおっしゃいます。

 

このような場合に、なぜ腰痛が慢性化する可能性が高いかと言いますと

矛盾した発言から、頭の中がこんがらがってしまっていることが

予想されるからです。

 

わかっているのに、わからない。。言ってしまえば軽いパニック状態です。

この状態では、体本来の治ろうとする働きは、思うように働くことは

できません。

 

このような場合は、体に対してのアプローチももちろんながら、こんがらがって

しまった頭の中の整理ができると、腰痛の慢性化を食い止めることができると

考えます。

 

特徴2:テレビ好き

近年ではテレビ離れが騒がれていますが、しかしまだまだテレビの影響力は

そうとうなもので、「テレビでやっていたから。。。」という健康情報のお話を

患者さんからお聞きすることは結構多いです。

 

ではなぜ、このことが腰痛を慢性化してしまうのかと言いますと

テレビの情報があなたの腰痛にとって最適かどうかを判断することは

正直難しいからです。

 

「あの芸能人が腰痛で腰の手術をしたんだって。。。」

 

とか

 

「〇〇体操が腰痛にいい」

 

なんていうざっくりした情報から、自分自身の腰痛に合うかどうかなんて

わからないですよね。つまりは、テレビの影響力に流されすぎてしまうと

かえってややこしくなってしまい、慢性化してしまうことがあるということです。

 

特徴3:食事がめちゃくちゃ

腰痛に限らずですが、食事がめちゃくちゃな方は、そもそも健康を

目指すことが難しいです。”私たち人間は、食べたものから出来ている”

という大原則があります。このことは、人間である以上例外はありません。

 

例えば、鎮痛に働くホルモンの材料はタンパク質なんですが、この材料が

不足していたら鎮痛したくてもできませんよね。つまり、鎮痛にはホルモンの

材料となるタンパク質をしっかり摂ることが必要になるわけです。

 

食事は、道楽とだけ捉えるのではなく、体のための材料補給としての

捉え方も必要だと私は考えています。

 

まとめ

腰痛が慢性化する人の特徴、いかがだったでしょうか。

 

あくまで私個人の考えなので、絶対的なものではないですが

結構当てはまる人多いと思いますよ(笑)

 

腰痛が慢性化してしまうことは、私生活・仕事・子育てなど、いろんな面で

支障になりますので、出来る限り防ぎたいですよね。

 

もしもあなたが、今回お伝えした3つの特徴に少しでも心当たりがあって

現在腰痛でお悩みでいらっしゃったら、早めの対策をお勧めします。

 

 

最後に筋肉痛になったのはいつですか?

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ロコモティブシンドロームについて知っていますか?

名前は聞いたことがあるけど自分には関係ないと思っていませんか?

実はよーく調べてみると、誰もが皆ロコモティブシンドローム予備軍といってもよい、そんな状態なのです。

 


 

ロコモティブシンドローム(運動器症候群)とは、日本整形外科学会が提唱した「運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態」を表したものです。

定義としては「運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態」とのことです。

運動器とは?

 

筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板のことです。

これら運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をロコモティブシンドロームといいます。

あ、もしかして関係ないと思いましたか?

日本整形外科学会の監修している「ロコモ チャレンジ」のホームページを見ていて気づいたことがあります。
ロコモ度テストの項目で聞かれるのは基本的に家の中での動作(着替えたりお風呂に入ったり等)と買い物だとか外出の困難さについてです。これは大変わかりやすいですし、関係ない人には関係ないでしょう。

しかしよーく見ると、ロコモティブシンドロームの概念図のところで、大きく囲われた中に「関節可動域制限」「疼痛」「柔軟性低下」「姿勢変化」「筋力低下」「バランス能力低下」と書いてあります。

概念図が載っているだけで説明文か無いのですが、矢印で結んでいるあたり、「これらはロコモティブシンドロームに直結はしないが、とても関連があるぞ」というメッセージに自分には受け取れました。

つまり、やや誤解を恐れずに言えば、
「関節可動域制限」「疼痛」「柔軟性低下」「姿勢変化」「筋力低下」「バランス能力低下」のいずれかにあたれば、ロコモティブシンドロームの予備軍になるということです。

ロコモティブシンドロームが寝たきり予備軍という言い方をするならば、これは寝たきり予備軍の予備軍といったところでしょうか。あてはまる方も多いと思います。

 

皆さんご自身の胸に手を当てて聞いて見てください。

 

自分の身体は柔らかいですか?

自分はどこか痛みがないでしょうか?肩こりや腰痛、関節の痛みはないでしょうか?

運動不足ではないですか?

最近で筋トレらしい筋トレをしたのはいつですか?

最後に筋肉痛になったのはいつですか
進行すると日常生活にも支障が生じてきます。言い換えれば、人生を楽しめないということです。

もちろん人生はそればかりではないですが、旅行や買い物などに行けないのでは楽しみも減りますよね。
2007年、日本整形外科学会は人類が経験したことのない超高齢社会・日本の未来を見据え、このロコモという概念を提唱しました。

明日の自分は今日の自分が作ります。ぜひとも健康的な身体を目指したいものです。

腰痛に悩む前に

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腰痛。

ある意味では人類の敵とも言えるこの症状、状況。

人間が二足歩行を始めた時からの付き合いとも云われる古くからの強敵です。

そんな腰痛ですから、内容もそれはそれは多岐にわたります。

敵もやるものだ、などと呑気に構えていられないのも腰痛を抱えた人の深くそして不快な悩みです。

今回はその腰痛を少しでも楽にするための、一つの可能性としてのストレッチをお伝えします。

先ほども述べた通り腰痛の原因は多種多様なため、全ての腰痛に効果的とは言えないですが、(全てに効果的な方法があれば私が知りたい)やってみる価値はあると思っています。

私も臨床での経験が10年を超えました。そういえばこういう腰痛の人が多い気がするなあ~といった経験則とも思い出とも言える、そんな累積データと知識による内容です。

 

とくにこんな腰痛のあなたに。

  1. 姿勢が悪い気がする
  2. ぎっくり腰、あるいはぎっくり腰に近い状態になったことがある
  3. 運動不足気味だ

 

さあ、いかがでしょうか。一つでも当てはまったのなら、ぜひやってみましょう。

 


 

ストレッチを始める前に確認です。

ストレッチはゆっくりと、穏やかな気持ちや環境で行います

周りが多少騒がしくとも、身体に意識を集中できる環境で行います。

一度に30~60秒をかけてゆっくりとストレッチし、痛みではなく気持ちよく伸びているなあ、というような感覚を頼りにして、決して無理をしてはいけません。

無理に行うと筋肉や靭帯を損傷する恐れがあります。

一ヶ所辺り2~3分を目安に行い、できるだけ毎日行います。

また、身体が暖まっている方が伸びやすいので、お風呂上がりなどに積極的に取り入れるようにしましょう。

 

ストレッチは三種類

 

経験的に、股関節が固くなっている人が多いです。

もちろん腰そのもの(胸椎、腰椎などの可動性を含む)が固くなっている場合も多いですが、とにかく股関節が固くなっている人が多いです。

姿勢が崩れた状態で長時間座っている、または立っている。

そうすると当然関係各所に影響が出ますね。専門的には運動連鎖と言いますが、身体のどこかの部分のアライメントが崩れていると、別の部分へと不良アライメントが波及していくという考えがあります。

例えば、膝の痛みを抱える人がやがて腰痛を訴え始めたり、逆に腰痛から膝の痛みという場合も大いにあります。

腰痛でいえば、まずは土台である股関節に悪い影響が出やすいともいえるわけです。もしくは股関節が固くて腰痛を引き起こしてるとも言えるわけです。

そのような理由から、まずは股関節のストレッチをしっかり行い、腰痛はどのように変化するかを見てみるのも良いと私は考えます。

結果的に良くなれば良いし、改善に乏しければ腰そのものや別の原因を考えてみれば良いのです。

 

まずはあおむけで片方ずつ膝を抱えるストレッチです。

 

とても有名で、学校の部活などでも積極的に取り入れられています。

しかし実は一つのコツを知っているだけで効果が倍増します

それは膝頭の向きです。

真っ直ぐ胸に引き付けているつもりでも、かなりバラバラな事が多いです。

とくに膝頭が外に向く人が多いです。今回はその膝頭を内側に向ける意識でストレッチします。

かなり股関節(臀部)にストレッチ感じが出るはずです。もちろん通常通りの、真っ直ぐ引き付けるものも行います。

これで二種類、股関節の後ろとそのやや外側のストレッチができました。

 

続いて股関節の前側です。

 

足を前後に開きます。前足は足の裏を着けておき、後ろ足は膝を着いておきます。筋トレでいうランジの姿勢に近いです。

そのまま前足方向に向かって体重をかけていくと、後ろ足側の股関節の前にストレッチ感が出てくるはずです。

 

 

これで股関節のストレッチは完成です。もちろん各個人において問題点は一様ではありませんので、完全だとはいえませんが、やってみる価値はあると思います。

 

まとめ

 

腰痛の原因は多種多様。

そのなかでは股関節の固さによる腰痛も多い。

まずは股関節のストレッチをやってみましょう。ここが柔らかくて損をすることはありません。

 

腰痛が少しでも改善したのなら、これに勝る喜びはありません。

山好き必見!登山後の腰痛対策とは?

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山好き必見!登山後の腰痛対策とは?

「山ガール」という言葉が2010年の流行語大賞にノミネート

されたのを覚えている方はいらっしゃるでしょうか?

 

この時に山登りに行く女性が増えて、フォッションなども話題に

なりました。その時と比べれば数は落ち着いているかと思いますが

山登りは男女とはず、特に中高年には変わらない人気のレジャー

ではないかと思います。

 

幾つになっても、体を動かす習慣はある方がいいに決まっているの

ですが、何をやるか・どのくらいのレベルでやるか、によって

ケアが必要になってきます。

 

難易度の高い山にアタックするのであれば、それなりの装備と

フィジカルが必要になります。実際にチャレンジする時に受ける

体へのダメージも難易度が高ければそれだけ大きくなります。

 

つまり何が言いたいかというと、山登りを健康のために取り組んで

いらっしゃるのであれば、強度に気をつけてください。。という

ことです。

 

山登りに限ってのことではないですが、初めは体が動かせればいいや

くらいで始めたとしても、やりだすとハマってしまって夢中になって

もっともっと、となるケースは多く聞きます。

 

このような場合、夢中になればなるほど体への負荷は大きくなり

ケガのリスクはどうしても高くなっていきます。

 

つまり私がお伝えしたいことは、レベルの高いあなたには、それ相応

の体のケアをする必要があるということです。

 

ケアの方法は大きく分けて2種類あります。

1つは、信頼の置ける体のプロ(医師、治療家、トレーナーなど)

に定期的にケアを受ける方法です。

もう一つは、自分自身で行うセルケアという方法です。

 

どちらがいいかは、シチュエーションや人のタイプによって違いが

ありますので、ここで一概にいい悪いを決めることはできませんが

このブログでは、セルフケアの方法をご紹介していきます。

 

セルフケアその1

アイシング

山登りを体の動かし方という視点で見た場合、ごく単純な話ですが

登る、もしくは下る、という動作を繰り返していきます。

 

繰り返しが多いと、特定の場所に負荷が集中してかかり、痛くなったり熱を持ったりすることがあります。いわゆる炎症を起こします。

 

こうなった時に初期段階の処置として必要なことは、その炎症が

広がらないようにすることです。これには何と言ってもアイシングを

するのが一番です。

 

冷やすことで、血管が縮まって内出血などの腫れを抑えることが

できます。

 

アイシングの基本は、

・冷やす時間は20分前後。

・軽く圧迫をかける。

・なるべく患部を心臓の高さにしておく

 

この3つです。

 

セルフケアその2

お尻のストレッチ

登山において、繰り返しよく使われる部位に”お尻”があり

ます。お尻の筋肉は、主に股関節の動きに関わりますので登る下る

どちらにおいてもよく使います。

 

ですので、お尻のストレッチは山好きにとっては必須と言って

間違い無いでしょう。

 

セルフケアその3

太もも裏ストレッチ

お尻同様に山登りの動作で太ももの裏の筋肉(ハムストリング)は

繰り返しよく使われます。

 

これを知らずに放置していると、疲労がだんだんと蓄積して

やがて不具合を感じることになってしまうのです。

 

まとめ

野球のピッチャーが肩や肘を繰り返し酷使するように、山登りでも

繰り返し酷使する体の部位があります。

 

レベルの高いあなたは、それ相応のケアを取り入れる必要が

あります。もしあなたが、長く健康で山登りを楽しみたいと

お考えであれば、ぜひ今回ご紹介したことから始めてみては

いかがでしょうか?

 

詳しいやり方も指導する治療院をお探しならこちら

パソコンの入ったカバンが腰痛の原因かもしれません

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パソコンの入った重いカバンが腰痛の原因かもしれません

腰痛になるようなことは何もしてないんだけどなぁ・・・。

 

とお悩みになっている30代で働き盛りのあなた。

なぜ腰痛になってしまったのか知りたいですか?

 

私の治療院の近所には、ビルがたくさん並んでいるようなオフィス街

があります。朝の7時〜8時の時間帯は、スーツを着た男女をたく

さんお見かけします。

 

その中で気になって観察するのは、姿勢だったり歩き方だったり

です。お尻が出張りすぎてる方を見れば、あぁ反り腰になって

しまって太ももの裏がつっぱったりしていそうだな〜とか、

 

重そうなカバンを持ち歩いている方を見れば、あぁ左右のバランスが

崩れて肩甲骨が硬くなっていそうだな〜とか。

 

内股で歩いている方を見れば、お尻の筋肉をうまく使えてないから

骨盤のまわりが不安定で、腰痛で悩んでいるんじゃないかな〜とか。

 

直接お聞きしたわけではないので、その方が腰痛でお悩みかは

わかりませんが、観察させていただくことでいろんな情報が

見えてきます。

 

あなたにとっての”普通”の日常

オフィス街で働く上で、マストなアイテムがあります。

それはやはりパソコンですよね。

 

あなたも普段からノートパソコンをカバンに入れて持ち運んで

使ってらっしゃるかと思います。

 

ちなみに私も普段は、カバンにパソコンを入れて持ち運んでいますが

パソコンが入ってくるとカバンってまあまあ重くなりますよね。。。

 

一度や二度、パソコンの入った重いカバンを持ったからといって

何か大きなダメージを受けるわけではないですが、毎日毎日ですと

どうなると思いますか?

 

人間の体は、疲労と回復の繰り返し

私たちは毎日の日常生活の中で、家事をしたり仕事をしたり

体をつかって生活しています。

 

この時、使えば使った分だけ体は疲労していきます。

 

私たち人間には疲労に対抗する素晴らしい機能が備わっています。

回復です。この機能は、特別な病気を患っていない限り全員に

標準装備される機能です。人間って素晴らしいです!

 

回復する機能があるのに、なぜ腰痛になったりならなかったり

するのでしょうか?

 

細かいことを取っ払って簡単にお話ししますと、私たちは

毎日”疲労”と”回復”を繰り返して生活しています。

 

例えば、今日1日で”5”の疲労をしたとします。

栄養のバランスが考えられた食事と、十分な睡眠により

”5”回復しました。

 

このような場合は、5と5なので±0となり、疲れもせず

調子が上がることもない現状維持となります。

 

このようにはっきりとした数字に表すことは現実的には

むづかしいですが、今お話ししたようなことが体の中で

起っています。

 

この疲労と回復の関係が、大きく変わらなければ体調を崩す

ことは基本的にはありません。しかし先ほどもお伝えしましたが

疲労と回復は見に見えるものでもないので、知らず知らず偏って

しまうことがあります。

 

そして、疲労の方に偏った生活を過ごしていると、何かしらの不具合

(症状)を自覚するようになるのです。

 

それが腰痛なのか、はたまた肩こりなのか、腹痛なのかは

毎日の生活習慣など、繰り返し使う体の部分でほぼ決まってくると

私は考えています。

 

まとめ

今回のお話は、パソコンの入ったカバンが腰痛の原因に・・・

というタイトルでスタートして、着地点としては繰り返す動作と

いうのは、自分にとっては当たり前でも体にとっては一定の負荷

の蓄積となり、知らん間に不具合を起こす原因になりますよー

気をつけてましょう〜30代〜というお話しでした。

 

患者さんとお話しさせていただいている中でこんなことを

おっしゃっていた方がいらっしゃいました。

 

「健康であることって大変なんですね」

 

この言葉には、今回お話しさせていただいた”知らん間に不具合を

起こす原因を作っている”ということに気づいて、今まで当たり前

だったことを意識して作ろうとすると、意外に大変だ・・・という

切実な気持ちがこもっていると私は感じました。

 

これからの時代は100歳まで生きるのが当たり前になる、という

話をしている方もいらっしゃいます。

 

どうせなら、元気に100歳までの人生を送りたいですよね!

 

健康寿命を考える生活習慣、30代から始めましょう!!

 

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